煩悩と惰性。

適当に日々思ったこと綴るところです。

花色ヘプタグラム 感想&批評。


公式HP。
http://www.lumpofsugar.co.jp/product/hanairo/index.php

花色ヘプタグラムの攻略を終えましたので感想でも。


※以下、多少のネタバレを含みます。

・音楽。8点。
BGMが28曲、Vocal曲が2曲。BGMは綺麗なものが多かった印象です。作風に合っており良かったです。歌に関しても及第点以上。一曲くらい挿入歌などが欲しかったという思いもありますが・・・それは贅沢なのかな。kiccoさんはタユタマ関連のテンポの速い曲しか聞いたことがなかったので新鮮でした。


・絵。7点。
CGは91枚(キャラクターが描かれているもののみカウント)、SDは11枚。十分な量があるといってよいかと思います。
ヒロインは非常に可愛らしく描かれております。画集として、十分な価値があるといっても良いでしょう。しかし、一部のCGでは構図による得手不得手を感じるところがあり、また相当無理な姿勢をしているように見えるCGがあるのはちと残念ですかね。ごく一部なので気にしなければいい、っていうレベルではあるのですが。

立ち絵は服装が4種類以上用意されているものの、水着とバスタオルは登場シーンが少なかったこともあって、いつも制服か同じ私服ばかり見ることになってしまったのは残念。私服の種類をもうちょっと増やしたほうが良かったのではないだろうか・・・。あと、姿勢が二種類しかないのが刺激の少なさを増長させてしまっているような。


・システム。6点。
config等の足回りは総じて優秀。不便を感じることはありませんでした。
対して演出面はあまり力を入れていない様子。もうちょっと立ち絵が動いてもいいではないかなと思ったりします。


・声優。9点。
全体を通じて問題なし。全体的に破壊力高めですが、特にデレ期に入ったときの明日香と真乎の声は脳を溶かします。
声というのはゲームを構成する要素の中でも重要なものの一つですが、この作品においては猶々大きな魅力となっている気がしますね。


・共通シナリオ(御湯利現界前まで) 2点。
体験版の感想で概ね書いているので細かくは記載しませんが、とにかく内容は薄いです。萌え特化のゲームだからシリアスとか起伏なんてものは期待しておりませんでしたが、肝心の萌えの部分まで薄いっていうのはいただけない。いずきなんて完全に空気だったしねぇ。


・個別シナリオ。6点。
萌え重視のゲームとして、ヒロインたちの可愛らしい部分を存分に描いてくれたのは大変良いです。共通ルートではアホだった主人公もいつの間にか「ちょっとお調子者だが、相手のことを考えて行動できる良主人公」になり、ストレスなく読み進めることが出来ます。とにかく細かいことは考えずに、ヒロインたちの魅力をお楽しみください!という潔い姿勢は好印象。そして揃って破壊力が高いのだから大したものです。
しかし、
・アンチアーク能力の設定はほぼ活かされず、根本の解決は御湯利の自動回復を待つだけ
・登場人物たちが学校に通っているという設定は「制服の存在」以上の意味を持たず
・いずきの人外設定はいつの間に起きたのかすらわからない「奇跡」で解決
・不老不死の真乎が寿命による別れを嫌っていたにも拘らず寿命問題を一切解決せずに終わる
・御湯利ルートでは種族の差が問題にすらなってない
・サブキャラクターの存在意義がまるで無い
など設定が活かされていなかったり、ぶん投げられていたりと、そういう点が極めて多かったのは残念ですかね。
また、「ヘプタグラム(正七芒星)とは自然界に存在しない図形であり、不可能を可能にするという意味がある」というタイトルに冠する説明もあったのに、そういう場面が一切見られないのはなんだかなぁと。一番頑張ったのって真乎による修行だったのでは・・・。
シナリオ重視の作品でなければ多少の不整合は目を瞑れますが、この作品は物語の根幹に関連するところで疑問を感じてしまう部分が多く、プロットが雑であることがはっきりわかってしまうのは大きなマイナス。


・総評。

凡作。ですかね。
この作品ならではという要素が薄く、巷に溢れる萌え系作品と比較してこの作品を推すのは難しいです。

とりあえず萌えが三度の飯より好きな人、萌木原氏の絵を見ると興奮する人、lumpの作品をこよなく愛する人、そして獣耳幼女を愛でることに人生を賭けている変態さんならば、きっと楽しめることでしょう。
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シナリオ無いけど声さえあれば関係ないよねっ!

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「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」のメインヒロイン・秋子の声優さんは1997年生まれらしいですよ。97年生まれ。つまり14歳。14歳。14歳。
なんということでしょう。初夜だの何だのと言わせまくってますし、奇声を上げさせまくってますし、いいのか?それで本当にいいのか?いいぞもっとやれ!


こういうアニメの楽しみ方を会社の同期に話したら「お前のアニメに対する感覚は紳士過ぎる」とか言われましたが、スタッフは明らかに狙っていると思うのですよ。「ぐへへ」とか「ちゃうねん」とか「だおー!」とか。ね!
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2012_4Q アニメ序盤感想。その一。

全部感想を書くのは厳しかったので、現時点で書けているものだけうp。

・中二病でも恋がしたい!

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痛い痛い痛すぎる。
中二病が痛いというより「作られた中二病」が激痛ですよ。視聴中は悶絶しっぱなしでした。こういう痛さが売りの作品ですから・・・いいのかな、これで。六花が素に戻るところをペロペロするアニメなのでしょう。いわゆるギャップ萌え+無垢萌え。こう書くと最強アニメな気がしてきますな!シナリオはあまりにありきたりであるため評価がすごくし難いです。うーん。
とりあえず、京アニですし視聴続行。視る理由になれる京都アニメーションブランド偉い。ただしそれ以外に視聴理由が薄いのは辛いところ。


・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

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アニメにおける最近の兄妹モノはすっかりゲテモノの立場を確立してしまった気がします。「この中に一人、妹がいる」とか「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」とか。背徳と淫靡な方向はヨスガノソラでやりきってしまった感がありますしね。
前置きが長くなりましたが、これもタイトルからお察しです。常在型発情状態のアホ妹、秋子嬢とその仲間(むしろ敵か?)たちのギャグストーリーですね。出会いの場面すらなく唐突に新規登場人物が自宅を訪れていたりと、あるべきはずの展開がないなど違和感が拭えない部分もありますが、こういう設定の連続性を崩壊させるのって昨今の流行りなんでしょうかねぇ。


・神様はじめました

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少女漫画原作だけあって、男性キャラの性格が妙に綺麗で不気味。って言ったら怒られますかね。性別が違うだけで結局、少女漫画もエロゲも変わらんよなぁと思ったりする。いきなりキスしだすあたりに笑ってしまうのですが、それを言い出したらエロゲヒロインのなんとチョロいことか。
現時点では土地神になった主人公を中心に逆ハーレムが出来上がる構図しか見えないのです。狐が存外デレやすい性格だっただけというのもありそうですけれども。
それにしても沼皇女の声がほっちゃんだったのは色々と想定外でしたw 和風ミルヒ姫様にしか聞こえないww


・となりの怪物くん

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こちらも少女漫画原作らしい。
怪物たる吉田くんよりも、女性キャラの方が魅力的であるような気がする。幼い吉田くんと対照的に、毒を吐くのが楽しい。
話のテンポが良いのは好印象です。意外とサクサク視れる作品ですね。問題は最後までギャグ方面で勢いを保てるかです。序盤だけで既に恋愛的な部分ではほぼ終着点までいってしまったような気がしますし。とりあえず現状ではとても楽しい作品です。
友人にどつかれて気がつきましたが、夏目さんの声はえっちなゲームでたくさん聞いた覚えがあるような。中の人などいないのだ!


・好きだと言って。

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そして少女漫画原作。今期は多いね。「神様はじめました」がファンタジー、「怪物くん」はギャグだとすると、この作品は「シリアス」になるのかな。いじめ描写とかあるし。
しかし上記二作品と比べて、男性キャラが痛々しいです。ツンデレの名の下に周囲に迷惑をかけまくりながらも反省しないヒロインと同じ香りがする。「イケメンなら何でも許される」的な。主人公は人間くさいところが多くて悪くないのだけれども。


・武装神姫

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この作品、まだ1話までしか見れてませんが、今のところは結構高評価です。
ミニマムサイズのお手伝いさん(神姫)を作っておいて、労働力としてではなく戦闘行為に用いられる不思議。治安が悪い感じでもないのになんで武装するのやら。ガチの軍事利用でもなさそうだし。このあたりは後々語ってくれるんだよね?
シナリオはまだ評価しにくいですが、作画はそこそこいいですし、兵装もかっこいいので見続ける予定。


・絶園のテンペスト

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作画よし、世界観も悪くない。なのに妙に描写が軽いのと、厨二臭い発言がとっても萎えるし痛いです。「さあ、行くか」「どこに?」「総ての始まりの場所だ」みたいなのは・・・ね。(キリッとか(ドヤァってつけたくなる部分が多すぎる。「ほら、格好いいでしょ?」と言わんばかりですよ。このアンバランスさは、どことなくラグランジェに似てるような気がする。


・BTOOOM!

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ネトゲニートや女子高生がリアルで爆弾を投げて遊ぶアニメ。言っちゃ何だけど、タイマー表示のある爆弾を見て、時限式だと気がつかない主人公はどこか頭がおかしい。
「面白くなりそう」というポテンシャルの高さは感じつつも、描写のテンポが遅さがネックかなぁ、と。主人公の鈍さ然り、女子高生の無警戒さ然り。このタイプの作品においてオチが読めてしまうのはいただけない。


・CODE:BREKAER

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清々しいほどに厨二病設定。ダークフレイムマスターそのものやんけ・・・。しかし、それ以上の感想が浮かばない作品でもあるw
女性を殴る蹴る場面や人間を骨も残さず焼き殺す場面は規制されないのに、動物虐待は規制される不思議。うーん。
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UIの重要性。

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もう10日前ほど前のことになりますが、新しいマウスを購入しました。写真見ればわかるとは思いますが、比較的派手な、ゲーミングデバイスとして使えるやつです。ネットゲームはやってないのですけれども、以前使っていたマウスが使いにくかったこともあり購入に踏み切りました。

高機能マウスは初めてなので細かいことは語れませんが、ものすごく扱いやすいです。
サイドにある6つボタンに適当に「戻る」「進む」「タブの選択」「タブを閉じる」「ウインドウを閉じる」などを登録してみましたが、いやはや凄まじく便利です。今まで使っていたマウスは一体何だったのかと叫びたくなる。ユーザーインターフェイスは大事ですよ。マジで。CPUにお金かけるよりも遥かに有意義ですわ。


ちなみにこのマウスのサイト。
http://www.razerzone.com/gaming-mice/razer-naga-hex/
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2012_3Q アニメ総評。

夏アニメも終わりましたので適当に感想でも。
先に結論から言いますと、今期は素晴らしく豊作でした満足満足。


・ソードアート・オンライン

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オンライン上の異世界、幻想の世界を「ログアウトできない」「ゲーム上で死んだらリアルでも死ぬ」という形で現実味を持たせていたのですが、が、が。キリトとアスナの結婚あたりから、全部茶番になってしまったような・・・いや、結婚というシステムそのものは悪くないんですけどね?ユイを「俺たちの子供だ」とか、ボス攻略に突っ込む直前でも愛を語り合っていたりだとか、思慮深くイケメンだったキリトさんはどこへ行ってしまったのだろうと。
ゲーム設定は頑張って作ったのにボスキャラを倒す描写が短く、心理描写は頑張ってないのに延々キャラに語らせるとか何がしたいんだこのアニメ。スター・バースト・ストリームが最大の山場だったかなぁと。


・トータル・イクリプス

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異星起源種に囲まれて今にも喰われそうな状態なのにラブコメってるとか笑う。てか、整備兵が一人目の前で美味しく頂かれた直後だというのにラブコメるんじゃねーww 不謹慎とかそういうレベルじゃねぇ。これが戦場で培われた精神力なのか。喰われてしまえ!
ロボットたる戦術機とBETAさんの戦いがメインの作品のはずが、何故か恋愛で頑張っているという摩訶不思議な作品です。視聴を続けている最大の理由は惰性なのですが、世界観がしっかりしているせいか、ダラダラと見れますね。とりあえず光線級は可愛すぎる。


・輪廻のラグランジェ

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酷いシナリオでした。何故これで行けると思ったのか、シナリオ考案者と責任者は熟慮すべき。
締めるところをしっかりシリアスに締めておけばまだ救いがあったのでしょうけれど、輪廻の中からジャージ部の唄が聞こえてきたときには心底失笑してしまいましたよ。モイドさん浮かばれないですね。


・アクセル・ワールド

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加速したのはネタ成分でした。能美の顔芸、裸のハルユキ、ホモっぽいタクム博士、裏切り娘のチユリなど、予想の斜め上にいくものが多かったですね。物語の展開が定型化しつつある昨今において、これは中々に面白かったです。
でも、対戦ゲームとしてのブレインバーストは裏技だのレアスキルだのの連発で、前半で作り上げた「物理法則がしっかりと適用される」という前提を叩き壊してしまいました。登場人物たちが特殊であるというのは物語としてよくある設定ではありますが、ちとやり過ぎだったんじゃないのかなと思ったり。ブレインインプラントチップとか心意とかバックドアとか心意とか心意とか。

作画はさりげなくかなり良い部類に入るのではないでしょうか。今期は信奈がいたためにそこまで目立ちませんでしたけれど・・・。作画良いのに黒雪姫先輩が後半殆ど出てこなかったのは残念です。黒雪姫成分が、姫成分が足らない。そういや、姫が豚に惚れている理由って結局、速いからってだけなんだろうかねぇ。「ゲームより現実が優先」と言っていたくせに・・・と思ってしまうのですよ。


・ココロコネクト

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キャラデザから受けるイメージとは裏腹に、意外にも重いテーマを扱った作品でした。全体的に主要人物5人の人間関係がしっかり描かれていた反面、個々のキャラクターの内面描写については薄かったかな、という印象です。各々が抱えている家庭問題やトラウマが話題の主軸になるので内面をあまり描写しすぎるといけないというのもわかるのですが・・・伊織と太一はどんな点で惹かれあったのかイマイチわからなかったしなぁ・恋愛は理屈じゃねぇ!っていうのもわかりますが、唐突感は否めなかったです。あくまで主眼は5人の友人関係であり、その他はおまけってことなのかな。最終回もそんな感じで締めてますし。

しかし、5人以外にはほとんど広がらなかった人間関係など地味な部分が多く、最後まで謎だったふうせんかずらの存在とか、肝心要のところで盛り上がりに欠けたなぁ・・・と。惜しい。


・恋と選挙とチョコレート

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序盤では選挙中心、中盤からはハーレム色の強くなる作品でした。選挙アニメは珍しくともハーレムアニメは掃いて捨てるほど氾濫していることもあって「選挙しろよ!」と叫びたくなることが度々ありましたね。対立候補たる皐月嬢がハーレム入りしてしまったのが選挙色を薄めてしまった最たる要因か。
チョコレートはツールなので置いておくにしても、恋と選挙、この異色の組み合わせは斬新で面白かったのではないでしょうか。斬新な反面、制御しきれずに終盤はグダグダになってしまいましたが。特に幼馴染ルートへの入り方はもうちょっとやりようがあっただろうにと呟かずにはいられません。その点、昨年放映された「ましろ色シンフォニー」は上手くやったなぁと今になって思い返しますね。

音響関連についてですが、声優はおそらく原作(?)から変更無しに起用したのがGJです。またOPの曲が透明感ありの良曲でした。


・この中に1人、妹がいる!

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あたまおかしい(褒め言葉

ドン引きするような設定と描写のオンパレード、加えて微妙作画なのに見れる不思議。名作を視た後の陶酔感も駄作を視た後の達成感もなく、ああ終わったなーとしか感じなかったこの不思議な終わり方。なんでしょうね、これ。
とりあえず淫乱シュークリームのバグりかたがとても素敵でした。良い意味で痛々しい作品というのは貴重です。


・ゆるゆり♪♪

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正統派パワーアップして帰ってきた二期作品でした。今期もガチゆりを混ぜてきてくれましたし、個人的には楽しめました。まったり日常系の作品としてはこの上ないパフォーマンス。
ちなみにゆるゆりOPをカラオケで流すと友人が踊り狂います。どうやらライブ関連では大変盛り上がる曲だそうで。


・TARI TARI

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徹頭徹尾青春してましたね。こう、直視できない程度に眩しい青春でした。まるで光線級。照射されると死ぬ。

廃校問題が出てきたときにはどうなることかと思いましたが、綺麗にまとめて何よりです。主眼はあくまで歌でしたが、その他恋愛要素やキャラクターの成長なども織り交ぜられており、質の高い作品だったのではないでしょうか。特に和奏の成長っぷりは素晴らしかったですね。
あと、作画も安定しすぎなほどに安定しており満足というほかないです。


・人類は衰退しました

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私ちゃんから始まり、一斤さん、プロセスチキン、Y、助手さん、おじいさん、巻き毛などの野薔薇会メンバー、そして妖精さん。何もかもが新しかったですね。
まあ、3話の同人誌から6話の宇宙船までが退屈だったのがちと致命的だった気がしなくもないですが、9話の女王様の話あたりから再び加速して最後は綺麗にまとめてくれましたね。主人公の私ちゃんの黒さで大爆笑でしたが、黒さを超越した野薔薇会のみなさんだとか、なんかもう色々と楽しかったです。二期もぜひ期待したいところ。


・貧乏神が!

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エロネタに走りきらずパロネタにも走りきらず、上手い具合に友情だけでまとめきったなぁと。1話を視たときには「勢いで突っ走るタイプの作品、後半には失速する」と思っておりましたが、見事に走りきった印象。お見事。下手に捻るよりも王道を走ったほうが楽しめる期待値が高いということを証明してくれた作品でした。

1話で退場した執事さんはEDにいたものの、結局復活しなかったですねぇ。嘘予告もありましたが、まだまだ広げられそうな世界観(逆に言えば貧乏神の生態についてとか市子の尋常ではないエネルギーなどは放置状態)ですし、二期以降を期待したいところ。


・織田信奈の野望

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さりげなく今期屈指の萌え豚用作品でした。特に幼女を愛して已まない、三次元に居場所が無い方々にはお薦めできる一品だったのではないでしょうか。とにかく作画のクオリティを高水準で保ち続けたのは賞賛するべきポイントです。
シナリオは・・・まあ、歴史に詳しい人は見ないほうが良いでしょう。感動や感激を味わいたいなら回れ右。


・DOG DYAS'

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シリアス要素を完全排除し、視聴者に終始媚まくった作品でした。「媚びる」なんていうと悪いイメージが付いてしまう日本語ではありますが、本来、視聴者に迎合するのが当たり前であり、下手な想定外を入れてこなかったのは素晴らしい。いやもう最高でしたよ。レベッカ可愛いし姫様可愛いし。
惜しむらくはキャラが飽和状態であるために、一部キャラの出番が少なかったことですかね。リコとかレオ閣下とか。ナナミも微妙に目立たなかったなぁと。ダルキアン卿の防具破壊でそのポテンシャルを発揮させてはくれましたが。
また秋に遊びに来るみたいな約束していましたし、三期が楽しみです。というかこれで三期が無かったら私は泣き崩れるでしょう。


・じょしらく

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時事ネタ満載、メタ発言満載、夢の国に喧嘩売るわ特亜に喧嘩売るわ民○党に喧嘩売るわのやりたい放題アニメでしたww 三ヶ月間、このアニメを見るために生きていたといっても過言ではないです。現時点では、そしておそらく今年の最高評価になるのはこの作品でしょう。アニメに感動だのメッセージ性だのを求めず「視ている間が楽しければ何でもいい」というタイプの人種には最良のアニメでした。
この作品も二期を・・・と言いたい所ですが、既に全力投球状態だった印象でしたので、やるにしても数年間を空けてからになるのかな。



今期は「DOG DYAS'」「じょしらく」の二強に加えて、「人類は衰退しました」などの個性溢れる作品や、「TARI TARI」のような感動系の作品まで揃っており、豊作としか言いようがない良いクールでした。
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シンフォギィィアアアァァァァ!!!

水樹奈々ら歌姫が競演、アニメ二期も制作決定!「戦姫絶唱シンフォギア」イベントレポ!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121007-00000008-lisn-musi


シンフォギアのライブがあったみたいですね。そして二期も決定と。いやはや、シンフォギアですよシンフォギア。


迷言迷設定迷キャラクターなのに、駄作凡作にならずにしっかりと迷作品として突っ走ってくれたシンフォギアが帰ってきますよ。今思い返すと、今年最も友人との会話の話題を提供してくれたアニメ作品だったような、そんな気がするんだ。
「話し合おうよ!」と叫びながら容赦ない腹パン叩き込む響、最後まで厨二病を患ったSAKIMORI翼さん、安さが爆発したクリスたん、死後のほうが活躍した奏、設定ブレイカーの指令、荷電粒子砲ぶっ放したフィーネおばさん・・・いやはや次も期待せざるを得ませんね。


記事全文。
2012年1月より放送、好評のうちに幕を閉じたTVアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」のライブイベント“シンフォギアライブ2012”が、10月6日(土)にZepp DiverCityにて開催されました!

イベントには悠木碧、水樹奈々、高垣彩陽、井口裕香といった豪華キャストが出演、音楽面でも高い人気を呼んだ同作の主題歌やキャラクターソングを熱唱、会場に詰めかけたファンを熱狂の渦に巻き込み、放送終了後も根強い人気を誇る「シンフォギア」の魅力を再確認出来たイベントとなりました。

また、この度TVアニメ二期の制作決定も発表されたイベントのオフィシャルレポートが到着しています!

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「戦姫絶唱シンフォギア」TVアニメ第二期制作決定!
10/6(土)“シンフォギアライブ2012”@Zepp DiverCity(TOKYO)レポート

『戦姫絶唱シンフォギア』のライブイベント「シンフォギアライブ2012」が10月6日、Zepp DiverCity(TOKYO)にて開催された。その模様を最速でレポート!
 イベントのオープニングを飾ったのは、風鳴翼役の水樹奈々による『Synchrogazer』。本作のオープニングテーマでもあるこの曲が始まった途端、会場の熱気が一気に膨れあがり、放送が終了した今も作品とファンがシンクロし続けていることを見せつけた。
 1曲目が終わると、出演者全員がステージに集合。登場したのは、立花響役の悠木碧、雪音クリス役の高垣彩陽、小日向未来役の井口裕香、そして司会を務める風鳴弦十郎役の石川英郎。それぞれがいかにこの日を楽しみにしていたかを熱く語り、改めて「シンフォギアライブ2012」のスタートを宣言した。

 ライブは前半と後半にわかれ、悠木が前半のトップバッターで登場。『撃槍・ガングニール』を披露すると、会場がウルトラオレンジに染まり、抜群の盛り上がりを見せた。悠木からバトンタッチした水樹は『絶刀・天羽々斬』を力強く、そして妖艶に歌い上げる。会場が息を呑むほどの高揚感に包まれると、続く高垣が『魔弓・イチイバル』を熱唱。ハードなナンバーを激しい振り付けで歌う姿は、まさにクリスそのもの。3人の持ち味とキャラクターの個性が結びついた最高のステージとなった。

再び出演者全員が舞台に揃うと、「戦姫絶妙ジェスチャークイズ」のコーナーに。こちらは、響&未来の仲良しチームと翼&クリスのエリートチームにわかれて、スクリーンに出された四字熟語をジェスチャー担当が身振り手振りで表現し、もう一人がそれを当てるというもの。延長戦までもつれ込んだ対決は、特別参加した石川のジェスチャーを当てた高垣のエリートチームが勝利。優勝賞品の「ブドウノイズ印桐箱高級ブドウ」をゲットした。

 ライブ後半戦は、水樹の『FLIGHT FEATHERS』と『恋の桶狭間』でスタート。作中でも異彩を放っていた演歌『恋の桶狭間』では、コブシをきかせて歌う水樹に会場から感嘆の声が上がる。続く悠木は『私ト云ウ 音響キ ソノ先ニ』でシャウトを連発! 響の情熱や真っ直ぐさを文字通り体現していた。そして、ここで井口が登場。『陽だまりメモリア』を優しい歌声で響かせ、会場を温かい気持ちでいっぱいにしてくれた。ラストは高垣による『繋いだ手だけが紡ぐもの』とエンディングテーマ『Meteor Light』。会場のフォニックゲインをMAXまで高める素晴らしいステージングだった。

 アンコールの前には、嬉しいお知らせが! なんと『戦姫絶唱シンフォギア』TVアニメ第二期の制作決定が発表されたのだ!! あの熱い戦いが再び見られるとあって、会場には大きなどよめきが巻き起こった。そしてボルテージが上がりきったところで、悠木、水樹、高垣が登場し、オーラスの『FIRST LOVE SONG』がスタート。感極まった悠木が涙する場面も見られたが、最後にはファンと続編決定の喜びを分かち合うかのように、笑顔がこぼれる大合唱でライブは締めくくられた。

また、終演後にはオフィシャルサイトにて、この日会場で販売されていたイベントオリジナルグッズの通販が10/9(火)10時よりスタートすることも発表されており、残念ながら会場に行けなかったファンへの嬉しいお知らせもあった。

 音楽が繋ぐ人と人との心――。出演者とファンの想いが繋がった今回のライブは、まさに『戦姫絶唱シンフォギア』のテーマそのものといえるライブだった。この想いはきっと続編へと繋がっていくはずだ。


(C)Project シンフォギア
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花色ヘプタグラム 体験版感想。

公式HP
http://www.lumpofsugar.co.jp/product/hanairo/index.php

Lump of sugarの作品はタユタマ以来となります。
久しぶりに獣耳と尻尾が出ると聞いてプレイ。


・絵、楽曲、システム。

絵については萌木原氏ですからね。キャラクターデザインは可愛らしく描かれており、名実共にこれが最大の売りかと思います。立ち絵の顔が白すぎやしないか?と思うことが時々ありますが、まあご愛嬌・・・なのかな。服装や姿勢のバリエーションについては、まだ未知数。
BGMについてはあまり記憶に残ってないです。良くも悪くもなく、ってところなのでしょうか。
システムについては演出含め総じて優秀。バックログはあまり遡れませんが、問題ないでしょう。ジャンプ機能は実装しているソフトハウスさんが増えてきましたが、やはり便利ですよね。このまま業界標準になってもらいたいところ。

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ギャグ顔とは言え、少し顔色悪すぎじゃありませんかね玉美さん・・・。私が気にしすぎなだけ?
あと、作中でも言及されていますが、純愛ゲーのものとは思えない格好ですね。そのまま陵辱ゲームに出れそう。

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獣耳尻尾幼女。これ最強。
タユタマのましろさんも幼女モードが可愛かったなぁと。



・シナリオ。

先に謝っておきます。Lump信者のみなさん、ごめんなさい。

いわゆる萌え重視のゲームであり、感動と爆笑を提供してくれるタイプの作品ではありません・・・が、それを加味しても極めて淡白、面白みの無いシナリオになっております。悪夢を理由に引越し+転校までする主人公、挨拶と会話を少ししたら常に一緒のグループで行動する親友クラスの友情を芽生えさせるヒロイン、十年来の恋愛感情を数分の話し合いだけで精算する幼馴染、などなど総てにおいて描写が軽いのは如何なものかと。あまりに長ったらしく描写するシナリオは睡眠導入剤などと揶揄されることがありますが、それにしたってコンパクトすぎますって。最近のゲームは好感度MAX状態から入るものが多いですが、ここまで来たか!って感じです。ライターは「田舎は都会と違って人情に溢れているからすぐに打ち解けあえるんだ」とか考えていそうで怖い。

あと、主人公が度を越えたお馬鹿さんなのも痛い。馬鹿さに比例して礼儀に欠ける部分が多いのは大きなマイナス。シリアスになると周囲の足を引っ張りまくりそうな。


展開の薄さに加えて各種設定(主人公帰省、温泉旅館に下宿、幼馴染、超常現象)が 1/2 summerのイライラ+超展開を髣髴とさせ、主人公の痛さがイモウトノカタチの惨劇を脳裏に蘇らせてくれるという、どうにも悪いイメージが残ってしまう本作ですが・・・どうしましょうかね。
正直シナリオは最初から期待していないので、画集を買う感じで突撃するのも悪くは無いのです。ソフマップの特典が私の好みを精密射撃してきているので辛い。買いたい。
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| 煩悩と惰性。 |