煩悩と惰性。

適当に日々思ったこと綴るところです。

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2012年アニメ総評。

今までは1クールに3本程度しかアニメを見ていませんでしたが、今年に入ってからずいぶんと視聴数が多くなったので総評でも書いてみる。


・1Q視聴作品

輪廻のラグランジェ
探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕
偽物語
あの夏で待ってる
戦姫絶唱シンフォギア

男子高校生の日常
パパのいうことを聞きなさい!
ゼロの使い魔F


・2Q視聴作品

Fate/Zero
這いよれ!ニャル子さん
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A
アクセル・ワールド

謎の彼女X
氷菓


・3Q視聴作品

織田信奈の野望
この中に1人、妹がいる!
ソードアート・オンライン
じょしらく
貧乏神が!
DOG DAYS´
TARI TARI
人類は衰退しました
ゆるゆり♪♪
ココロコネクト
恋と選挙とチョコレート

トータル・イクリプス
輪廻のラグランジェ season2


・4Q視聴作品

ジョジョの奇妙な冒険
絶園のテンペスト
リトルバスターズ!
BTOOOM!
めだかボックス アブノーマル
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

To LOVEる -とらぶる- ダークネス
中二病でも恋がしたい!
CØDE:BREAKER
ロボティクス・ノーツ
武装神姫
さくら荘のペットな彼女
ひだまりスケッチ×ハニカム
PSYCHO-PASS サイコパス
ガールズ&パンツァー
となりの怪物くん
えびてん 公立海老栖川高校天悶部
新世界より
神様はじめました
ハヤテのごとく!CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU
K
てーきゅう


※太字のタイトルが完走した作品です。


第二四半期は不作であったため少ないですが、その他は概ね増加傾向です。こうやって一覧にしてみると、昨年までは1クールに3本までって嘘だろと自分でも思うのですが、ホントですホント。
特に夏アニメの時期は豊作だった印象ですね。10月以降の作品はあまり勢いに乗れず大半が完走できないという事態に陥りましたが、完走しているものだけでも6本、結果論から言えば上出来だったのではないでしょうか。

結論から言ってしまうと、今年の個人的ベストは「じょしらく」ですかね。あの独特のノリは毎週視るのが楽しみで仕方がなかったです。


例年との比較はできないのですが、狂った作品が多かったなぁという印象ですね。人様に薦められるものとしては「戦姫絶唱シンフォギア」「じょしらく」「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」あたりでしょうか。

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あらゆる設定をちゃぶ台返ししていくシンフォギア、

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危険な政治ネタ満載のじょしらく、

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あざとさの境地に達しているおにあい、

方向性が違えど、どれもこれも未来に生きていたなぁと。感動などの要素は皆無ですが、エンターテイメントとしては極上でした。予想を超えてきてくれるというのは大変に楽しいものです。その他「ミルキィホームズ」「この中に1人、妹がいる!」あたりもバグっていて面白かったですね。
なお、ランクインさせてませんが、これらを超える狂気アニメとして「謎の彼女X」があります。私は2話でついていけずに断念しましたが、勇者な方々は是非ともチャレンジを。


ちなみに、そうじゃねぇまともな青春アニメが視たいんだ!という御人は「TARITARI」「あの夏で待ってる」あたりが良いのかなぁ、と。
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久しぶりの祭典参加。

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コミックマーケットに参加してまいりました。5年ぶりの参戦となります。


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参戦といっても特段欲しいグッズがあるわけでもなし、昼過ぎに到着して中を適当にふらついてきただけなのですけど。コミケの雰囲気を味わえればよかったので。

見渡す限りの人の海、相変わらずすごいことになってました。
女性向けジャンルが一日目にも組み込まれているのか、以前と比べるととても女性の比率が上がったように感じます。他にもカップルで来ている人とかもいましたし、防寒フル装備のガチで戦しにきた方々(おそらく徹夜組や始発組)もいたりと、なかなかに見ごたえがありましたね。


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適当に企業ブース巡回。
アニメ関連の地区は過密状態、エロゲ関連は比較的すいておりました。アニメのほうが万人受けしやすいですし、まあ当たり前ですかね。調べてみたところ、今年の企業ブースは常連だったソフトハウスが落選したらしく、そういう点でもエロゲ系は集客力が不足しがちだったのかもしれません。


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コスプレ広場?っぽいものです。
遠目から見ると本当に人がごみのようだ・・・。


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橋が綺麗に撮れました。
ちなみに写真の右下あたりにある黒っぽい部分がコミケですね。相変わらず統率がとれているなぁと。


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せっかくなので、マンゴー風味のお茶なるものを購入。こんな限定版の飲料が作れる程度にはコミケの経済規模は大きいって事ですかね。味のほうはやや甘めの紅茶でした。フルーツフレーバーなので、常温でも美味しく飲めるあたりは考えられているなぁと。

しかしまあ、どうみても見た目は尿ですね。


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16時ごろに撤収。
ちょうど帰宅ラッシュのタイミングだったようで電車はやや混雑しておりました。乗客の殆どが疲労感を漂わせているあたり、コミケが戦場であることを再認識しますね。恐ろしや。
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fripSide 10th Anniversary Live 感想。

fripSide公式HP。
http://fripside.net/


22日に開催された「fripSide 10th Anniversary Live」に参加してきましたので、簡単に感想でも。



・前座(開演まで)

17時過ぎにNew木場に到着。17時から開場でしたが、番号がかなり後の方であったため30分頃に会場につけば問題ないよねっという判断のもと、ゆっくりと現地入りしました。

今回、会場となった「新木場STUDIO COAST」は施設そのものが新しいためか設計がよいのかわかりませんが、収容人数の割りに通路などのスペースがとられており、非常に利便性が高い印象を受けました。9月に行ったZEPPなんかは大混雑でしたので・・・。


・開演

(他所様からもってきた)セットリスト

01.grievous distance
02.fortissimo-from insanity affection-
03.endless memory~refrain as Da Capo~
04.future gazer
05.whitebird
06.re:ceptivity/vocal.nao
07.trusty snow
08.infinite orbit
09.everlasting
10.come to mind(version3)
11.Heaven is a Place on Earth
12.a silent voice
13.way to answer
14.only my railgun
15.LEVEL5 -judgelight-

~アンコール~
16.Hesitation snow
17.message(version2)/vocal.南條愛乃&nao
18.Decade/vocal.南條愛乃&nao



18時、予定通りにスタート。
2-3曲演奏されると5分程度のMCを挿入の繰り返し、開始1時間の19時ごろに10分程度の長めのMCを入れて、20時前に超電磁砲系三曲(way to answer、only my railgun、LEVEL5 -judgelight-)で〆て、アンコール3曲歌って20時20分に終了という流れでした。18曲を140分なので一曲あたり7.8分といったところですかね。

セトリ見れば分かりますが、「infinite synthesis」から5曲、「Decade」12曲、その他はHesitation snowのみでした。むしろDecadeについてはfortissimo-the ultimate crisis-だけ省かれているのですが、何故。あれも凄くいい曲だと思うのですが。版権的な問題かしら。
fripSideの10周年記念公演とのことでしたが、その割には一期の曲がDecade採用曲以外が皆無というのは如何なものかと。まあ、二期からfripSideを知った人も多いでしょうし、ニーズを考えれば二期の比重が大きくなるのは致し方ないのはわかりますが、このバランスはおかしいだろうと。Redとかthe chaostic worldとかdistant moonとかskyとかhurting heartとかmagicarideとかさ・・・。一期にもたくさんいい曲はあったわけだし、naoさん呼んでいるのにこの仕打ちは悲しい。
しかし、生演奏というのはやはり最高ですね。番号が遅かったこともあって後ろのほうでまったり聴いていましたが、生であの音が聴けるだけで行っただけの価値があったと思います。
そしてルー大柴は出てくるのが遅すぎワロタw そして美味しいところを全部持っていったような。
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隣りのぷ~さん 感想&批評。

公式HP。
http://www.tanuki-soft.jp/products/tonarino/

毎年恒例、年末のたぬきそふとです。ここの作品をやらないと年を越せないっ!


※以下、ネタバレを含みます。


・音楽。5点。
BGMが12曲。
相変わらずの力の入れてなさですが、ここの作品に音楽を期待している人などいないので問題ないでしょう。


・絵。7点。
CGは78枚、ヒロインの顔が描かれているものだけを数えると70枚。いつもと同じ程度の分量ですが、他のソフトハウスさんと比べるとちょっと寂しいかな。90枚以上のCGを用意しているところも珍しくないですしね。
質については相変わらず安定してます。主人公が中年のおっさんであり、時々CGに醜い足などが映ったりするのですが、このあたりは許せない人もいそうです。


・システム。6点。
相変わらず簡素なつくりです。しかし、必要なものは揃っており、プレイするにあたって不快感を感じるようなことはないでしょう。
未だにアスペクト比が16:9になっていないのはこだわりでもあるんですかねぇ。


・演出。3点。
テキストとCGが連動していない部分が多少あります。暗い場面でも立ち絵の明度が変わらないのでキャラクターが発光しているように見えたりしますが・・・まあ、ここの作品にそんな細かいことを求めるのは野暮ですかね。エロければいいんだよ、エロければ!


・声優。9点。
問題なし。


・シナリオ。6点。
序盤は面白くないです。そもそも設定が意味を成さないゲームですし、ご都合主義の割に冗長かなぁと。「リストラされた。通帳は見たらテンション下がるから見ない。せめて死ぬ前に女学生のパンツを見たい!」とか考える主人公を笑ってみてられるか、それとも本気で気持ち悪く感じるかが分かれ目なのかなと。
そんな序盤を乗り越えたら、たぬきそふとの独壇場です。
長女は比較的マイルドです。一番年上ということもあり、背徳求めている人には物足らないでしょう。年齢も高めですしね。総じて初心者向けといえるでしょう。
次女から下はたぬきそふとに慣れている中級者向け。彼女のルートは序盤、主人公が使用済みパンツの売り方を指南します。お金が足らないならパンツを売れば良いじゃない!という思考に突っ込みつつ、主人公の溢れんばかりリビドーを堪能しましょう。個別ルートに入るところで妊娠発覚、そのまま母乳プレイなどの高度なプレイへ。まだ幼い学生(中○生あたりをイメージ?)を孕ませて云々というのは、一部の変態さんには大変美味しい流れかと思います。ただし、お腹が目立ってくるのは最後の一シーンのみであり、ボテ腹を満喫できるというわけではないので注意です。この作品も含め、毎回最後に妊娠の有無で2エンド用意されますが、これを主軸に持ってくるあたりが流石のたぬきそふとさんです。ちなみに、他に用意されているのは野外プレイ、撮影しながら、アダルトグッズショップでフェラなど。
三女はより深い業を背負った、上級者向けのヒロインです。最初は中年のおっちゃんな主人公が小○生なヒロインに性的ないたずらをして楽しみますが、途中から立場が逆転、主人公が陵辱されます。繰り返し書きますと、おっちゃんが幼女に陵辱されます。足コキはもちろん、男性器にボンドを垂らす、ペニバンで後ろの穴を開発などなど。しかも攻守交替しつつも、幼女の後ろの穴まできっちり開発する場面まで用意されているのは偉い。たぬきそふとの変態性に心から敬意を表したいですね。・・・ちなみに、私はボンドを垂らされた時点で大爆笑でした。


・総評。
良作以上。
予想を上回るパフォーマンスです。投資判断をオーバーウェイトへ引き上げ、コンビクション・リストに選定。

普段なら体験版のプレイを推奨するところですが、この作品については製品版をやらないと良さが判らないので、興味ありつつもまだ入手していない方は、中古屋へ行くのがお薦めです。
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ターンオン製 カラフルサンダー110 感想。

新しいサイリウムを買ってきたので、感想でも。
今回仕入れたのは12色使える汎用性の高い「カラフルサンダー110(キラキラVer.)」です。単4電池を三本使用します。付属品は電池3本とストラップ。

ライバルであろう、キングブレードのX10と比較します。

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(左がキングブレードX10、右がカラフルサンダー)

全長はほぼ変わらず。光る部分についてはサンダーのほうが細く、先端まで光るので若干長いです。

持つ部分についてはサンダーのほうがやや無骨な印象。キンブレのほうが高級感あるかな。持ちやすさについては差は感じませんでした。また、重さについても差は感じませんでした。長時間振れば差を体感できるかもしれませんが、ここでは割愛させてください。


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全12色の明るさを比較しました。
写真の順序はカラフルサンダーの色選択の順序にあわせてます。

全体的にカラフルサンダーのほうが明るいですね。12色という汎用性に加えてここまで輝いてくれれば上出来かと思います。単色のサイリウムとも張り合える程度には明るいですね。輝度に関しては文句なしでしょう。むしろ明るすぎて使いにくい場面がありそうです。
上記の写真を見てもらえれば分かるとは思いますが、このサンダーはキンブレ以上に色ムラがあるので気にされる方は留意が必要です。直視し続けると目が痛くなる程度には明るいので、そこにこだわりがある方以外は気にすることもないとも感じますけれども。


・総評
2500円強のお値段でこのスペックなら問題なしでしょう。サイリウムに輝度を求める方ならば、一本は買っておいて損はない商品かと思います。高輝度の紫とか単色では見かけないですしね。
その他、輝度を求めない方でもキンプレX10よりもお財布に優しいため、選択肢として一考する価値はあると思います。
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政権交代。

衆院選 自公大勝、300議席超 安倍政権誕生へ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/615132/


昨日は所用で秋葉原へ行っていたのですが、偶然にも自民党の選挙前最後(?)の演説を聴くことが出来ました。
安倍総裁や麻生元総裁のような大物政治家がでてくる選挙演説を見たのは初めてですが、観衆は日本国旗を掲げて静かに演説を聴いており、個人的にはかなり驚きでした。もっと騒ぎになるイメージがあったので。こんなに厳かなものなんだなぁと。

一演説の状況を見ただけで今回の選挙結果に話を繋げるのは乱暴ではありますが、選挙関連の情報を拾っていると今回の結果は順当なもののように感じますね。善し悪しはともかく、民主党の政策は財政にせよ外交にせよ、ずいぶんと偏っていましたし、不足分を埋めてくれるような政党が躍進するのは必然だとは思います。


記事全文
 第46回衆院選は16日、投開票された。出口調査の結果、自民、公明両党が計300議席を超す見通しとなった。自公両党が3年3カ月ぶりに政権を奪還し、安倍晋三内閣が誕生する。

 また、民主党は100議席を大きく下回り、壊滅的な大敗を喫することが確実になった。日本維新の会が50議席を上回る勢いであることが分かった。日本未来の党は公示前勢力の62議席から大幅に後退する見通しとなった。
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Nexus 7 感想。

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Nexus 7 を入手して10日ほど触ってみたので感想でも。
アンドロイド端末を保有するのは初めてです。タブレット端末という意味でも初めてです。iPadはお値段が張るのとイマイチ使い道が思いつかなかった・・・というのがあります。持ち運ぶにしてはちょっと大きいんですよね、アレ。


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内容物は本体、説明書一式、ケーブルと充電器。極めてオーソドックスです。
起動確認だけしたら、保護シートを買いにいくのが無難だと思います。そのままだと画面が指紋だらけになってしまうので。


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iphone 4と大きさを比較してみました。
こうやって見るとNexusは大きいですが、コートのポケットに入る大きさです。これ以上重いと片手操作が難しくなってくるので、操作性と利便性を兼ね備えたちょうど良い大きさかと思います。あくまで成人男性基準の感想なので、女性が扱うにはちと大きすぎるかもしれません。ずっと片手で持っていると腕が疲れてきますが、そんな長時間片手で支えるような使い方はほとんどないはず(?)なので問題なしかと。


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今のところ、ネット閲覧、googleマップの起動、電子書籍の閲覧くらいしかやっておりませんが、総じて使い勝手はいいです。ただ、スピーカーが下部にしかないので、画面を横にして動画を見る場合にはイヤホンが必須ですかね。まあ、外出先でスピーカーから音を出しながら動画を見る機会は無さそうですけれども。
ただし、電源ボタンが意外と押しにくい場所にあるので、次世代では改善してもらいたいところ。

実は未だにアプリを一つも落としていないので、アンドロイド端末の真価は見ておらず、です。早く何かダウンロードしよう・・・。
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ウィッチズガーデン 感想&批評。

公式HP。
http://windmill.suki.jp/product/witch/top.html

ういんどみる最新作「ウィッチズガーデン」が終わったので感想でも。ここのソフトハウスの作品は「祝福のカンパネラ」以来のプレイとなります。個人的には未だに「はぴねす!」の印象が強いメーカーさんですね。

※以下、ネタバレを含みます。


・音楽。9点。
BGMが30曲、Vocal曲が6曲。
キャラソンによりVocal曲が多めです。涼乃の「Milky Ice」がとてもいい曲。BGMは雰囲気にあっており問題なし。逆に、印象に残るような楽曲もありませんでしたけれども。


・絵。8点。
CGは90枚、SDは21枚。18禁系CGが45枚と半数を占めます。日常についてはCGがやや少なめですが、後述のE-moteがカバーするので、飽きることはありません。派手な演出の中でも埋もれないSDも見事。
シーンでは大量の差分を用意しているのもここのソフトハウスの売りの一つですね。差分が30枚以上あるのはなかなかありません。主人公が絶倫を通り越した別の生き物が如くの体液量というのもいつもどおりです。汁気多目が好きな人にはお薦めできますね。
とまあ褒め称えましたが、一部CGは若干違和感を感じる出来になってしまたのは残念。服装によって体格が若干異なるのはね・・・特に莉々子さんはお胸が発育しすぎだと思うんだ。


・システム。8点。
config等の足回りは特段問題なし。Skipは極端に遅いですが、そこはE-moteのため、仕方がないところでしょう。次の選択肢へ進むのコマンドはあるけれども、そもそも選択肢が少ないため使い道が少ないです。
欲を言うなら、全シナリオの回想とか、ログから過去のテキストまでジャンプできる機能は欲しいところ。


・演出。10点。
E-moteが素晴らしいです。このシステムだけでも購入する価値があるといえるでしょう。次元が違う表現力です。売り文句の「キャラクターが生きているように見える」が納得できます。
このシステム以前に立ち絵の動かし方が抜群に上手いですし、ういんどみるは演出面では他を寄せ付けない圧倒的なブランドになりましたね。


・声優。9点。
特段問題なし。
音ちんの声を聴いたのがすごい久しぶりな気がする。カンパネラ以来かな?みあぞーにしろ、音ちんにしろ、自分にとっては馴染み深い声優さんをあまり見なくなったのは寂しい限り。メインキャラやってくれないかなぁ。


・共通シナリオ。7点。
主人公が風城の街に溶け込んでいくのをひたすら丁寧に描写しています。ういんどみるらしい優しい世界観なので刺激が少ないのですが、これを「単調で退屈」ととるか「まったりできる」ととるかで評価が二分されるのかな、と。シナリオ本来の評価とはちょっと外れますが、私はE-moteによる演出を楽しむためのシナリオとして、評価したいところです。ただし、キャラクターの味付けがやや薄いのも否めなく、もっと楽しいシナリオになる余地は残されている印象も。
あと、あまり突っ込むのも野暮ではありますが、観光都市やアバターといった設定はあくまで主要キャラクターの味付けに使われている程度で設定として体をなしていないのはご愛嬌。


・あやりルート。6点。
あやり可愛いよあやり。彼女は共通ルートの時点でアクセル踏んでいたので、キャラクターの魅力という点では伸びる余地が少なかったというのはありますが、破壊力は相応に高いです。E-moteの恩恵を最大限受けたヒロインだったのではないでしょうか。
物語の絞めが、演出控えめ甘さ控えめで纏め上げているのがすごく良かったです。その他は共通ルートの延長に近いので、あまり特筆することはありません。ちょっと主人公が猪突猛進すぎるかなとは思いましたが。


・涼乃ルート。8点。
涼乃さんの破壊力が凄まじいです。三次元に別れを告げたい風城に行きたい。男女平等が叫ばれて久しい現代ですが、こんな世の中だからこそ彼女のような「男を立てる女性」が望まれるんじゃないかと云々。久しぶりの嫁系ヒロインで私満足です。
こちらのシナリオは終盤の描写が弱すぎるという(というかぶん投げてるに近い)欠点はあるものの、物語の着地点はベストに近いですし、概ね納得できる出来でした。涼乃の苦悩あたりも上手く描けていたのではないかと。

シナリオの評価からははずれますが、明乃はちょっと可哀想な気がします。「自分の実力が足らないことを僻み、不必要に出しゃばる」というのは、現実にも多く存在する面倒なタイプそのもので、いくら「実は心優しい良い子なんだよ」と描写されても不快感は拭いきれないんですよね。こんな優しい世界の中で、このような性格を与えられてしまったのは不憫としか言いようがないです。FDとかが出るならば、フォローされることを祈りたいですね。


・莉々子ルート。7点。
熱血系のシナリオでした。莉々子姉さんがあまりヒロインしてないですが、生死に関わる戦闘の場面において背中を預けるというのは愛情以上のものを感じるのでまあ、良しとしましょう。大人の背中を見て成長していく二人、そしてみんなのため団長のため、責任を背負っていこうとする姿はとても美しいです。
ルート初期、巡回中に莉々子の足ばかり見ていた変態な主人公にはひきましたが、成長の余地を感じさせてくれたのでまあ、よいのかな。完璧超人だったら成長のしようがないですし。


・水澄&えくれあルート。4点。
水澄先輩マジ天使。しかし、いきなり依存してくるギャップ萌えや相手を立てるという面が、涼乃さんに喰われた感も。「貴方の為なら何でもするわ」よりも「私は貴方の女です」のほうが強烈だと思うのです。えくれあさんもちとパンチ不足かなぁ・・・カンパネラのリトスと比較すると特に。そもそもまたオートマタかよ!とか思ったりもがないで。
シナリオはスカスカです。長年躊躇っていたことを始めてみたら10日もかからず終わるとか、主人公の存在意義皆無とか、ちょっと残念が過ぎる。
ただ、「安穏とした生活に終止符を打ち、新たな一歩を踏み出す」というのは結構好きです。その一歩の内容をもっと詰めて欲しかったなぁと。


・あやりトゥルールート。2点。
設定・複線の回収ルート。何度も書いてますが、この作品は「ういんどみるらしい、優しい世界」です。加えてシナリオも大変優しいのです。シナリオ内に出てきた単語を一つ一つ整理しておかないと理解できないようなシナリオではないのです。18禁作品ではありますが、ぶっちゃけ対象年齢15歳以下な文章です。そんな内容で設定や複線を満足に詰められるはずもなく、そもそもこのルートの存在意義はかなり薄いです。
シナリオの内容についてですが、こちらも酷い有様。
・現存の研究者が誰も理解できていないけど、魔力炉作ってくるわ→すぐ完成
・折れた本物の魔剣、誰も直せなかったけれど修復試みてみるわ→すぐ修復
・ドラゴン「なんかいきなり異世界に呼び出された。戻れないんだけど」→有無を言わさず騎士団みんなで殲滅
・これからは魔物がいきなり襲ってきて大怪我する可能性があるけど我慢してね→みんな納得
明らかに問題が解決していないのにぶん投げて終わるし、もう何がなんだかです。設定の類は投げ捨ててでも、キャラクターの心理描写だけはしっかりしておくべきだったのではないでしょうか。日頃から魔物に襲われる可能性があるのに、それはそれで楽しそうとか考える風城文化に正直ユーザーはついていけません。

前菜やスープは美味しかったのに、メインデッシュのステーキがサンダルのようなゴムの塊だった。そんな気分です。


・総評。
一部シナリオが崩壊しているなどの欠点はあれど、良作判定だせます。今年発売の萌えゲーの中から一本選べといわれたら私はこの作品を選ぶでしょう。

前述の繰り返しになりますが、突出した演出技術だけでもこの作品をプレイする価値はあると思います。やや大げさな表現になりますが、新しい時代の幕開けを見ました。この調子でういんどみるには頑張ってもらいたいですね。
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ターンオン「サンダー」 感想。

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友人に唆されて、青のサイリウムを買ってみた。
高輝度こそ正義という価値観の元、昨今の市販品では最も明るいらしいターンオン製の「サンダー」を選択。開封してみると単4電池を4本使用するようで、明るさに期待できそうな様子です。
フル装備することを考慮すると8本買うのが望ましいけれども、一本3140円もするため断念。資本余力は相応に残しておかないとね。


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左は「KING BLADE X10」、右が今回の「サンダー」の彩シリーズです。比較対象がおかしいだろというツッコミはあるとは思いますが、我が家のサイリウムはこれしかないのです。仕方がないね。
サンダーはレベル1で既にキンプレよりも明るいです。写真だと白っぽく見えますが、実際はかなり青いです。真っ青。


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そしてサンダーの明るさをレベル3に。
キンプレも点灯しているのですが、サンダーが圧倒的過ぎますね。直視できない程度には明るいです。

電池のせいなのかキンブレと比較するとちと重いですが、十分許容範囲でしょう。それよりも、持ち手が太くて短いため、複数持つのは辛いです。・・・まあ、ライブ会場でこんなものを何本も振り回していたら後ろからぶん殴られそうですが。そういう意味では一本あれば十分なサイリウムと言えそうです。
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倉野くんちのふたご事情 感想&批評。

公式HP。
http://www.cuffs-cube.jp/products/3rd-project/

倉野くんちのふたご事情の攻略を終えましたので感想でも。

※以下、多少のネタバレを含みます。


・音楽。6点。
BGMが22曲、Vocal曲が2曲。
OP及びED曲はCUFFS系列ではお馴染みのDuca氏が担当。今までと同様、良い歌声です。
BGMはあまり記憶に残らず。「子猫のワルツ」で猫の声に該当する音がちょっと耳につきすぎな気はしましたが・・・全体的には、良くもなく悪くもなくってところですね。


・絵。7点。
CGは100枚(いずみ15枚、みこと13枚、姉双子7枚、智花18枚、弥恵14枚、絵麻15枚、妹双子7枚、その他多人数11枚)、SDは9枚。 CG枚数は三桁ということで、十分な量があります。8割弱が18歳未満には見せられないCGであり、日常CGはかなり少ないですが、シナリオが長くないため不足に感じることはないでしょう。むしろ日常が多めの抜きゲーとして認識したほうが良さそうです。なお、立ち絵は服装が7種類以上、ポーズは3種類と、分量的には満足できるでしょう。
質についてですが、肌色CGが多いこともあり骨格を無視してるようなCGがちらほらと。まあ、最重要要素である顔については全く崩れていないので、見ていないフリをすれば大丈夫・・・なはず。
みこと姉さんは公式HPでBカップであると称しておりますが、実態は明らかに大きいです。弥恵と同じくらいなのでDってことになるのかな。あと、智花のCGは安定してエロいです。


・システム。8点。
config等の足回りは特段問題なし。絶頂カウンター、選択肢固定などの機能がついているのは面白いですね。観賞系システムについてはCUFFS系列のCG回想はプレビュー表示などで大変見やすく、良いです。あとはアイキャッチを導入しているのだからシーンスキップを、バックログからのジャンプ機能を導入してくれれば文句なしです。
セーブは900箇所行えるようですが、オーバースペック過ぎると思うんだ。いやまあ、多すぎて困るってことはないんですけどね。


・演出。3点。
効果音がなかなかに壮絶です。
ガムシロップをコーヒーに入れる音が「ボチャン」(池に何かを投げ込んだ音みたいな)
ヒロインが主人公を驚かしたときの効果音が「ガラガラガチャン」(窓ガラスの割れる音)
ヒロインが砂浜を走っていく音が「トトトトトトトトト・・・」(機械の動作音みたいな)等々。
全体的に地球よりも重力が強い?ような効果音が多いです。後半は場違いな効果音が流れるたびに笑わせてもらいいました・・・が、あくまで一般的に考えると、これはちょっといただけないですよね。シーン中の効果音に不自然さがなかったのは幸いか。

立ち絵についても一切の動きがないのは残念かなぁ。まあ、これについては全く動かない作品のほうが大多数なわけですけれども。


・声優。9点。
全体を通じて問題なし。最近のゲームの声優さんは文句のつけようがないことが多いです。
まあ、声優さんの実力を出し切れるようなシナリオではないんですけどね。


・シナリオ。3点。
シリアスだの倫理観だのといった要素はありません。抜きゲーとして必要最低限であろう「エロいことをするにあたって邪魔になるような設定や世界観を混ぜない」はクリアしているといって良いのではないかと思います。しかし、起伏がなく退屈な日常、開始10分でテンプレート化するヒロインたちのやりとりなど、あくまでエロ特化型作品としての必要最低限を満たしているだけです。はっきり言ってしまえばオリジナリティは皆無といっても過言ではないかと。少なくとも萌えゲーとしてこのシナリオを評価するならば不合格ですね・・・両親のクズっぷりというノイズも大きな弊害になりますし。
萌えやギャグや背徳や隠微や変態性といった要素で彩っていればもっと良くなったとは思うのですけれども。何かしらの+αがあるのは当たり前といっても良いご時勢ですからね。逆にそういった味付けを好まない人向けですとか、それがソフトハウスのカラーであると言えばそれまでですが、どうにも物足らない感が強いです。


・総評。
エロエロな兼清みわ氏の絵が楽しめる。それ以外に価値が見出しにくい作品です。エロはしっかり必要要件を満たしていますが、やはり凡作以下の評価にならざるを得ません。

『夏ノ雨』『your diary』を通じて「各要素を丁寧に纏め上げて心地よい時間を提供してくれるソフトハウス」という印象をCUBEに抱いていたのですが、今回は想定をかなり下回ってしまった印象です。今回のエロ特化というコンセプトは決して悪くないですが、エロさえ良ければ他はなんでもいいとはなって欲しくないですね。
次回作で復活してくれることを期待します。
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