魔法少女まどか☆マギカ 第08話 「あたしって、ほんとバカ」2011-02-26 Sat 04:15
![]() ![]() 守護者として魔法少女として、痛覚を潰して無茶苦茶な戦いをするさやか。それを止めようとするまどか。魔法少女としての素養を持ち、未だ人間として存在し続けているまどかさん。持たぬ者がそんな言葉を受け入れるはずもありません。 この時点で既にヤンデレ覚醒モード、今すぐ「中に誰もいませんよ」を発動しそうなさやかさんですが、まだまだ転がり落ちていきます。 ![]() ![]() ワルプルギスの夜対策を行うお二人。杏子さんがお菓子以外のものを食べているなんて・・・! 頭がちょっと弱いまどかと心病んでるさやかの両名と比較すると、戦闘力、思考力、精神力などなど総合的に強いので見ていて安心できます。まあ、そのワルプルギスとか不測の事態などでお亡くなりになる可能性が高いアニメなんですけどね。特に杏子が最後まで生き残れるかはかなり心配です。 ![]() ![]() ![]() 再びきゅうべぇはまどかを勧誘します。それをほむらが乱入して止めさせるのはいつも通り。ですが、幾つか明らかになったことが。 ・まどかの潜在能力は史上最高クラス。奇跡を起こせる以上に、宇宙の法則を捻じ曲げるほどの可能性を秘めている。 ・ほむらの能力は時間操作系で確定。他の時間軸から移ってきた、つまりループ要素があるのも確定。 ・まどかはほむらといつかどこかで(他の時間軸で?)会ったことに気がついた様子。 ・ほむらは感情的な理由でまどかを守っている。戦略的な理由があるかは不明。 ・きゅうべぇがほむらに殺されたのは二回目。一回目がいつのことかは不明。 ・きゅうべぇは他に本体があるのか、とにかく物理的に身体を破壊しても無意味。自分の屍を食べる。キモイ。 ・きゅうべぇの本当の名前はインキュベーターというらしい。意味は事業者、孵卵器。グリーフシードを食べたのと大きな関係がありそうです。 ほむらがループ系キャラなこと、きゅうべぇが手強い悪魔であること、そのあたりは今更ですが、ほむらがこのタイミングでデレるのは意外でした。彼女が語りださないと始まらない部分も多々あることだし、来週からはもっとデレることを期待したい。 マミさんの死に対しては魔法少女になることを断念したのに対し、さやかを助けるためなら魔法少女になろうとするまどかさん・・・。付き合いの長さの差だと言えばそれまでですが、魔法少女コンビを夢見たマミさんがあまりにも浮かばれない気がします。もう完全に過去に人ですね。 ![]() ![]() 濁りきったさやかのソウルジェム。限界を超えて呪いが溢れ出します。 「この国では成長途中の女性のことを少女って呼ぶんだろ?だったら、やがて魔女になる君たちのことは魔法少女と呼ぶべきだよね」というきゅうべぇの言葉から推測するに、さやかは魔女化したってことなんでしょうかね。彼女は呪いを振り撒く魔女として駆逐されるという、人間から程遠い結末を迎えることになりそうですが・・・。 ![]() さあ、インキュベーターさんが本気を出すようです。 やはり彼がラスボス、あるいはラスボス登場の鍵になりそうです。 |
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