煩悩と惰性。

適当に日々思ったこと綴るところです。

恋色空模様 after happiness and extra hearts 感想&批評。

公式HP
http://www.studio-ryokucha.com/koisora_ex/

恋色空模様のファンディスクの感想です。
本編は一年半前であることに加え、廃校問題をほとんどスキップしたためあんまり記憶が・・・というありさまなので、本編との整合性に関しては言及できないのでご了承ください。なのです。


・音楽。8点。
新規BGM4曲、Vocal曲が5曲。
曲数だけ見ると少ないですが、本編の音楽が使えるので特段問題はありません。

・絵。7点。
CGは計76枚、SDは30枚。CGの内訳は真智子11枚(9枚)、藍子10枚(8枚)、清美11枚(8枚)、優喜12枚(9枚)、佳代子6枚(6枚)、聖良6枚(6枚)、彩5枚(5枚)、静奈7枚(6枚)、美琴8枚(7枚)(括弧内の数字はシーンのCG数) 76枚中64枚、実に84%がHシーンという驚き。逆に12枚しかない日常CGですが、立ち絵が豊富なのに加えて各場面の登場人物が多く更にはキャラクターがとてもよく動くので、飽きは全くありません。素晴らしいね。
絵というかシステム面の問題なのですが、やけに画質の荒い立ち絵が混じっていたのは残念です。綺麗なものと荒いものを並べられちゃうとね・・・無理に拡大して表示させているのだろうけど、何故こんなことをしてしまったし。

・システム。5点。
cofigは充実しており、skipもそこそこ高速です。スタートメニューから章ごとにスタートできますし、足回りは及第点。
しかし、鑑賞系はちょっと残念です。CGは2クリックしないと拡大されず、画像鑑賞⇔シーン鑑賞⇔音楽鑑賞の間がワンクリックで移動できず、というのはいささか使い勝手が悪いです。「タイトルに戻る」が「最初から始める」という項目になっていてわかりにくかったり、画像鑑賞が「PICTUER」になっていたり・・・そのくらいチェックしてからマスターアップしようよと。
あと、立ち絵鑑賞モードは非常に自由度が高いので、創作系の遊びをする人は楽しめそうです。

・声優。9点。
特に問題なく。

・シナリオ。4点。
みんなでドタバタ学園生活を楽しみましょう、というお話。それ以上でもなくそれ以下でもなく。
学年の異なるヒロインである静奈と美琴の影が薄く、出番があっても佳代子は猫キャラで聖良は下ネタ系キャラとキャラ付けが固定されており、話への絡み方が単調。サブキャラは魅力を全面に押し出すように頑張っている・・・と、良いところと悪いところが混在しております。ギャグはとてもテンポよく楽しめる反面、下ネタに頼りすぎ。ハーレム状態は見ていて楽しい反面、主人公を持ち上げすぎてて気持ち悪い。とまあ、他の面を見ても長所短所がはっきりしているシナリオです。
ヒロインは可愛く描けているんですけどね。どこまで頭を空っぽにして読めるかが勝負どころ。

・総評。
粗削りな作品。
シナリオが粗いというのはよくありますが、画像描写を含むシステム面も粗いというのは辛いものがあります。「素材はいいのに調理法がよくない」という作品はこの業界だとありがちですが、これも該当するかと。
絵師の技術やキャラが画面内を縦横無尽に動く演出は素晴らしいのだから、これらの魅力を殺さない作品を期待したい。
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