LIVE ENTERTAINMENT ~A FLASHBACK~アテレコ&ソング2013 感想。2013-09-24 Tue 21:17
公式HP。
http://www.akabeesoft2.com/le_2013/index.html 9/22(日)に川口で開催されましたライブに参加してきましたので感想でも。 参加動機は友人に誘われたから、500円というお値段を聞いて、です。今回このライブで主題になっている作品は一つもプレイしたことがないという駄目っぷり。 CIRCUSといえばインファンタリア、水夏、D.C(初代のもの)ですし、PULLTOPといえば夏少女、遥かに仰ぎ麗しの、しろくまベルスターズ、あかべぇといえば車輪の国、Frontwingといえばジブリール、ALICE SOFTはエスカレイヤー・・・意外と過去作品には触れていたもの、近年ではノーマークのメーカーさんばかりでした。 16時過ぎに現地着。川口駅西口には同類と思われる方々がたくさんおりました。こういうエロゲメーカーの横断的なイベントといえば、ちょうど1年前に開催されたB.G.M.festival Vol.1が思い出されますが、それと比べると観客は場慣れしている&派手な印象を受けました。あかべぇライブとしては3回目だからなのでしょうか。 あと特攻服を着ている方やモヒカンの方がいましたが、なんというか凄いですね・・・。先入観で申し訳ないのですが、エロゲをプレイする層のイメージとかけ離れている印象が。 16時半に開場。入場列が出来るものの、入場口は5口用意されておりスムーズに入場することができました。会場内を見渡しても運営側の人がたくさんおりましたから、人員をかなり動員しているのを感じました。物販は並ばなかったのでわかりませんが、スペースのとり方から結構なレジ数で捌いていたのではないでしょうか。 以下、ブランドごとに簡単に感想を。 ブランドごとの出演者と作品は公式HPを参照。 http://www.akabeesoft2.com/le_2013/brand.html ・Frontwing 一番手はFrontwing。ひたすらグリザイア推し。個人的にまた聴きたかった「終末のフラクタル」と「ワールドエンド」が聴けたから満足です。大満足です。個人的には最初からフルアクセル過ぎるラインナップでした。 アテレコは最初ということもあり、アドリブ少なめのとっても真面目な感じでした。 ・PULLTOP MCは星咲イリアさん。「この大空に、翼を広げて」のアテレコもイリアさん。全体的に早口で、緊張がこちらにも伝わってきました。所々噛み噛みで可愛すぎて萌え死にました。天使は実在したんや!! 告白シーンのアテレコの後は「Perfect Sky」。実に爽快感のある流れだったと思います。 ただまあ、PVの連打などメーカーとしてのイベントへの不慣れさが目立ちました。ウィルプラス傘下も多くのメーカーがあるのだから、これを機にイベントで露出していってもらいたいところですね。 あと、CROSS†CHANNELから「CROSSING」が。近年の作品が多い中、10年前の名作という点では浮いていた印象も否めませんが、人前でCROSSINGが歌われるのってすごくレアなんじゃなかろうか。Maricaさんは舞台慣れしていない印象を受けましたが、いい曲をたくさん持っている方ですし、もっとこういうイベントで歌を聴きたいところですね。 ・Base Son 真 恋姫無双、このあたりからアドリブが大胆になってきます。川口LILIAではとか言い出していてワロタww みん様の「HE∀tingSφul」はカッコイイですね。ここでは普通に歌って退場。ここでは。 あっぱれ!天下御免はゆいにゃんこと榊原ゆいさんがアテレコしてそのまま舞台に出てきて歌いだすという、なかなかに新しい演出でした。パワフルすぎるw ・あかべぇそふとぅ LOVELY×CATION2のアテレコでは夏野こおりさんと遠野そよぎさんから「主人公の声をみんなで当ててね」という煽りのもと、会場内で叫びながら参加しだす人が続出。そして笑いを堪えられない声優陣で更に笑う。 「撮った写真・・・何に使うの?」に対して「オナニー!」と観客が高らかに叫んだりと、ノリが完全に深夜帯のそれでありました。これは酷いwwwww レミニセンスでもそれは継続し、「最低です・・・」に対して「ありがとうございます!」と叫ぶ観客たち、ある意味一番盛り上がったのはこのあたりだったのではないでしょうか。 ・・・んで正直に申しまして、アテレコの印象が強すぎて、歌があまり思い出せない件。強烈すぎました。 ここで10分間の休憩。あかべぇそふとぅの代表さんがTシャツ買ってくれと宣伝に。売れてないらしい・・・。 ・CIRCUS 曲芸はD.C.ⅢRから。 藤邑鈴香さん(シャルルの中の人)が舞台上でアテレコを実演。普段の収録現場とは全く違うところでも実力を発揮できるとか凄いです。 CooRieさんかyozuca*さんのどちらかか忘れてしまいましたが「D.Cシリーズはいい曲が多い」と仰っていました。そのとおりで、曲芸はそろそろ単独ライブをしてもイイのではなかろうかと個人的には思ってます。 ・みなとそふと みなとらじお!の公開録音的な感じでした。アドリブの入れ方が完全にプロの域。みんな二回同じことを言っていてワロタwww 亜城めぐさんは舞台の上で歌うのは初めてだったそうで、緊張感たっぷりでした。一部音を外してしまっていたのがむしろ可愛い。その後に歌った氷青さんはやはり安定感を感じましたね。 ・ALICE SOFT トリはALICE SOFT。 UR@…AiRIは「風のように炎のように」。相変わらず上手い。そして熱い。 PASTEL CHIME3は主人公のバインド(?)が出てくる場面のアテレコから続けて「THE BIND SEEKER」へ。流れが上手い・・・だよね? みん様は最後の「get the regret over」を歌う前に「跳んでいい、私が許す」「絶叫許可」と煽りまくっててワロタw それに応えて疲労困憊に。最後に相応しい曲でした。 ・閉幕 その後は一人一言ずつ挨拶して閉幕。最後に「明日のチケットも買ってね!」との広報が。三本締めなどは無し。そのまま解散となりました。 ・総評 コストパフォーマンスは神を通り越した何かです。5000円払ってでも参加したいレベルでした。 費用対効果を抜きにして考えても、入場退場などの運営面、舞台進行、舞台設定などは文句の付け所がなく、高い次元でまとまっておりました。過去にライブを何度か運営しているノウハウがしっかりと活きているからこその質の高さだったのだと思います。また、アテレコを入れるという試みも大変によかったと思います。歌手の歌を聴きたいのは勿論ではありますが、エロゲに関わる他の方々にもこうやってライトが当たっていくのは大変に良いですね。質については総じて高く、コスト考えたら神イベントと称しても問題ないでしょう。 今回は作品がわからなかったため物販で何も買いませんでしたが・・・これからはお布施するから頑張ってもらいたいです。ありがとうございました。 |
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