煩悩と惰性。

適当に日々思ったこと綴るところです。

妹のおかげでモテすぎてヤバい。 感想&批評。

公式HP。
http://hulotte.jp/product/moteyaba/


Hulotteの新作「妹のおかげでモテすぎてヤバい。」をプレイしましたので感想でも。


※以下、ネタバレを含みます。


・音楽。7点。

BGM24曲、Vocal曲は2曲。OPはメグリこと遥そらさん、EDはDucaさん。Ducaさんの声は相変わらずイイです。OPに歌手専業のの方ではなく声優さんを使ってきたあたりは英断・・・なんですかね。
BGMは脇役に徹しており、あまり耳に残らず。


・絵。9点。

CGは95枚。
単純に枚数で見ても十分ですが、この作品はシナリオが大して長くないため、密度の濃さもありいい按配です。
立ち絵もCGも私服が複数種類用意されているなど、量的な面ではケチのつけどころがないかと思います。

質のほうも安定しており、ほぼ文句なし。
ただ一点、立ち絵とCGで塗りが違いすぎるようには感じました。それはそれで味があるというのも確かなのですが、私的にはちょっと違和感を感じてしまったり。不思議。


・システム。8点。

Configは一通り揃っており問題なし。skipは選択肢間で跳べるので周回プレイも苦にならず。ここの系列のメーカーさんはCG観賞モードが使いやすくて相変わらず素晴らしいです。
あと望むらくはバックログからのジャンプ機能くらいでしょうか。


・演出。7点。

表情がコロコロ変わるということはありませんが、簡単にスクリプトが組まれており、頷く・慌てるなどの動作が表現されています。GOOD。
その他は可もなく不可もなく。誤字脱字等は見かけませんでしたので、完成度は高いですね。


・声優。10点。

全体を通じて問題なし。
私自身はあまり詳しくないのですが、声オタな我が友人が素晴らしいと絶賛していたので、きっとマニアックな人も楽しめるはず・・・です。


・シナリオ。6点。

共通部分はヒロインに告白するところまで辿り着いてから分岐するという面白い構成です。しかし、殆ど惹かれる描写なしに告白に至るなど、シナリオの分量がなさ過ぎてコンセプトが活かされているとは言い辛く、もっと肉付けが欲しかったところですね。

個別はひたすらヒロインと甘い日々を過ごすだけです。ひたすらユーザーにとって心地よい空間を作ることに特化している構成で、その姿勢は潔さを感じました。シナリオそのものは山も谷もない平坦で刺激の少ない代物ですが、ユーザー心地よさを感じるように細やかな調整が行われており、求められるものをしっかりを把握して対応を行っているあたりに好感を覚えますね。


・総評。

2013年を代表する萌えゲー。

完成度の高さとユーザーの需要への最適化が光る良い作品です。
キャラクターの可愛らしさを存分に発揮している反面、読み物としての存在意義はほぼ皆無なので、そのあたりを割り切れる人向けの作品と言えそうです。
別窓 | ゲーム感想。 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<焼き払うしかあるまいて。 | 煩悩と惰性。 | 革命機ヴァルヴレイヴ 第21話 「嘘の代償」>>

この記事のコメント

∧top | under∨

コメントの投稿

 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| 煩悩と惰性。 |