煩悩と惰性。

適当に日々思ったこと綴るところです。

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革命機ヴァルヴレイヴ 第24話 「未来への革命」

ヴァルヴレイヴの感想でも。22話と23話の感想はルーン流出により消滅しました。


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ハルトはラスボスとの戦いでルーンを使い切り死亡。
主人公のくせに死亡要因がマリエの二番煎じというのは演出としてどうなの、と思わずにはいられない。自業自得な部分も多々あったとはいえ、父親がキチガイだったり、人ではない我が身に悩まされたり、裏切られたりと不憫な主人公でした。

カミツキはルーンを人間から摂取しないと生きていけない、戦力たるヴァルヴレイヴを動かすためにはルーンが必要という設定でした。

・ルーンが枯渇すると噛み付き衝動が生じる
・衝動は制御不可

ここまでは理解できます。しかし、

・噛み付くと精神が入れ替わる
・飢餓が何故か性衝動に
・他のカミツキは摂取しなくても生きている
・終盤は枯渇するフェイズを飛び越えて、自身の記憶を利用する段階へ

と、カミツキは彼を苦しませるためだけに存在した設定だった気がします。
後述しますが、彼が全編通じて望んでいた事柄もついに実現しませんでしたし、彼は私が知りうるアニメや漫画の類の主人公の中で最も不憫な主人公だったかもしれません。


24vvv02.jpg

もう一人の主人公、エルエルフことミハエルさん。

彼の願望たる「リーゼロッテと生きる」は早々に崩壊し、絶望の中で見つけた「リーゼロッテの意思を継いで、人間とマギウスが共存できる世界を構築する」という目標も人間によるマギウス殲滅により潰えるという、結果からいうと彼も不憫すぎるキャラクターでした。
人生って上手くいかないものですが、ここまで苛烈な人生を歩ませる必要があったのかと思わずにはいられない。


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ショーコ200年後ver。

ショーコさんは服装から推察するにヴァルヴレイヴのパイロットとなった模様。ハルトって、ショーコを守るために人であることを捨てて、見返りすら求めず、命を捨てて戦ったのに、肝心のショーコが人間辞めてしまうとか何事。
終盤にショーコもハルトが何を望んで戦っているのか知ったのだから、それを踏みにじるような選択をしては駄目でしょうに。1期の選挙などでアホの子オーラ全開な彼女でしたが、ここまでとは。本当にハルトが不憫すぎる。
あと、21話の殺戮の最中、ハルトに隠し事をされていたからとはいえ、周囲の声と激情に駆られてハルトとエルエルフを差し出した彼女は為政者としての素養が全くないと思ってしまうのは私だけでしょうか。出番が少なかったこともあって、どうにもアホという印象が拭いきれないキャラクターとなりました。


24vvv03.jpg

サキ、アキラは200年後でも生存。女性の生存率の高さは異常。モブ以外で死んだ女性キャラってマリエだけ?

サキは過去のことを語っておりましたが、事実関係を語る以上に、ハルトの意思を継ぐべきだったのはショーコよりもサキだったのではないかと思うのですが・・・まあいいか。サキさんはハルトに暴かれていたときが一番輝いていたと今でも思ってます。
それにしても、王子くんってエルエルフの子孫っぽい顔をしていますよね。ハルトとエルエルフの子孫に違いない。


24vvv05.jpg

回収できていない設定は数知れず、展開はチグハグ、登場人物や民衆の声は単純すぎたりアホだったり、OS娘は突然大事なことを語りだしたり、ヴァルヴレイヴも最新の戦闘兵器以上の存在意義をもたず。

いやはや、酷い脚本でした。

作画は2期の後半から崩れる場面も出てきましたが戦闘シーンを中心に高水準なほうでしたし、音楽もOPを筆頭に豪華でしたのに・・・脚本怖い。とるにたらないコンテンツは山ほどあれど、ここまで全力で間違った物語にはあまり出会えない気がします。そういう意味では貴重な作品でした。
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