煩悩と惰性。

適当に日々思ったこと綴るところです。

MeltyMoment -メルティモーメント- 体験版感想。

公式HP
http://www.hook-net.jp/MeltyMoment/index.html


1/31に発売予定のHOOKSOFTの新作、MeltyMomentの体験版をプレイしましたので感想でも。


・絵。

melty01.jpg
melty02.jpg

大きく崩れているところなどは見当たらず安定しています。ただ、塗りがややアニメ調ののっぺりした感じで仕上げられていることもあってか、ヒロインたちが地味に感じてしまうところも。
決して悪くはないのだけど、絵だけで突撃できる作品ではないかなぁという印象。


・システム。

melty03.jpg

時間差のマップ移動など、なかなか珍しいシステムを採用しており面白いです。
残念ながら体験版の時点ではその良さを体感できるところまで至りませんでしたが、これらをコンセプトまで繋げる道筋は公式サイトに既に提示されておりますから、大成することを期待したいところです。

なお、configは特段の問題は見当たらず、バックログからのジャンプも完備されています。一点、ウインドウに表示されているアイコンからセーブ&ロード画面に一発でいけないのがちょっと不便なのかな。ショートカットキーが用意されているので、なれれば全く問題はなさそうですけれども。


・シナリオ。

「恋をするきっかけ」を描きたい――そういうコンセプトが念頭にあることは理解できます。しかし、ヒロインの初期好感度はかなり高く、最初からその「恋をするタイミング」しか描く余地が残されていないのは苦しく感じました。その最後の一歩を丁寧に、くどいくらいに丁寧に描きるということを期待するべきなんでしょうかねぇ。体験版終了時点で操と葵くらいしか描きようがないところまで距離が近い気がするのですが。
もしくは前作のPriministArの千里ルートのように付き合ってからの物語に厚みを持たせないと極薄シナリオになりかねないのがちょっと怖いところです。

テキストについては、正直なところ全く面白くありません。主人公が「ガキ大将」であることなど、そういう細かい設定のあたりからして寒いです。
授業でアルコールランプを使うなどといった描写から、モチーフは中学生かと思われるのですが、主人公たちの精神年齢はせいぜい小学校高学年くらいといったところでしょうか。そんなメンタルのキャラクターたちで本当に恋愛を描けるのか疑問を感じてしまうところ。



恋愛要素を諦めてファンタジー要素を取り入れてごまかす作品が多い中、未だ真摯に恋愛を描こうとしている姿勢を保つのは素直に賞賛したいです。が、実力が伴っていないとも感じられてしまうのが悲しいところです。同日発売の他の作品にも因りますが、今回はとりあえず様子見ですかね・・・。
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