煩悩と惰性。

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Clover Day's 体験版感想。

公式サイト。
http://www.alcot.biz/product/cld/index.html


3/28に発売予定のALcotの新作「Clover Day's」の体験版をプレイしましたので感想でも。
なお、ALcot作品はClover Heart’sを筆頭に大半をプレイ済みです。


・絵。

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鬼ごっこ!以後に用いられている淡い塗りを継続しております。原画は4人名を連ねておりますが、差異は感じられず安定していますね。
表情差分は多く、かなり賑やかな雰囲気になっております。SD絵も良いですし、かなり期待できるかな、と思います。


Clover Heart’sと同一箇所っぽい背景を載せておきます。
(上がClover Day's、下がClover Heart’sです。クリックで拡大します)

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建造物の配置はずいぶん変わっております。ほぼ変わってないのは屋上のテラスくらいでしょうか。10年間でここまで変わるということは相当再開発しているということなのでしょう。秘密基地もなくなってしまいましたし。
ディテールに関してのみ言えばClover Heart’sの方が書き込み量が多いですね。まあ、キャラクターの陰影がかなり薄くなりましたから、背景についても淡い方がいいですしね。


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凛ちゃん比較。クロハではただの変態だったのに、なんという大人の風格。変態さは相変わらずですが。


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ヘキル&ヒカルの幼少時の服装は、莉織&玲亜のものとデザインがほぼ一緒。違いは袖の長さくらいでしょうか。
ということは、幼女が着るようなデザインの服を来ていた御子柴姉妹って・・・。


・システム。

configはややシンプル。個人的には使いやすいです。
プレイ画面については大変快適です。システムコマンドが隠れていること、バックログからのジャンプ機能があること、skipがそこそこ高速であること、ウインドウサイズが可変であることなど、欲しい機能が揃っており優秀です。
演出についてもかなり力が入っています。多量に用意されている表情差分を存分に活かしてスクリプトが組まれており、文句なしの出来。メッセージウインドウが動くのもALcotお手芸ですね。


・楽曲。

素晴らしいの一言に尽きます。ピアノ旋律の曲を中心に美しい音色のものが多く、BGMが作品から浮いている印象です(もちろん良い意味で) 
思い出補正もあって、Clover Heart’sのOP旋律を使用したBGMは脳に刺さります。テキストが全く頭に入ってこなくなる程度には良いです。こんなBGMを体験版の時点でたくさん流してしまって、製品版であるであろう山場に流すBGMはどうするつもりなんだろうと要らぬ心配をしてしまいますね。

(普段は体験版感想では楽曲については触れないのですが、今回は特例で触れました。個人的には楽曲だけで購入できるレベルです)


・シナリオ。

現代をベースに10年前の出来事を間に挟む形で進行します。

日常についてはヒロインからの初期好感度が最高まで振り切れている状態から始まるため、ほぼハーレムと化しております。主人公が強く肯定される心地よい世界を楽しめるでしょう。また、ボケとツッコミという漫才の基本を抑えつつパロネタを強めに出していくそのスタイルは大統領以後のALcotの流れをそのまま引き継いでおり、読みやすいテキストに仕上がっております。
ただし、体験版終盤の宝探しゲームの下りについては茶番であることをアピールしつつもグダグダと進行するなど、ギャグとシリアスの住み分けが出来ていない部分があります。後述する10年前との対比という意味でも、10年間の成長というのを全く感じられずにマズイですね。各場面での登場キャラクターが非常に多いせいか、キャラクターを持て余しているところもありましたし、クオリティについてはまだまだ改善の余地が残されている印象。

ヒロインとは全員長い付き合いであるため、早々から魅力を全力で感じていけるのが強みですね。全体的に主人公への依存心が強いキャラクターが多いので、そういうのをお求めの人は高いパフォーマンスを得られそうです。とにかく全員とても可愛いです。逆に年上キャラクターが好きな人は回避推奨でしょうか。

10年前に関する要素については、

・キャラクター同士の関係性の明示
・無垢な想いによる美しい演出
・伏線の敷設

と、物語に厚みを持たせるのに多大な効果を上げています。しかし、離別の悲しさを表現するには仲良くなるまでの過程を中心に描写不足かなと感じてしまうのが正直なところ。あと、ぶつ切りで過去編を挿入しすぎであるとも感じました。製品版では10年前から現在までの間に関する話を入れてくるでしょうから、やはり基礎的な関係性として10年前を存在させるならば、もっとシナリオ本筋からすると無意味であるようなエピソードを腰を据えて積み上げて欲しかったと思いますね。
この「描写不足」と「過去編の配置」のあり方については、OPムービーで描写されているような泣ける場面の説得力に直結してきますから、頑張ってもらいたいです。マジで。

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