煩悩と惰性。

適当に日々思ったこと綴るところです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨

恋がさくころ桜どき 体験版感想。

公式サイト。
http://www.clearrave.co.jp/product/sakusaku/


6/27に発売予定のぱれっとの新作「恋がさくころ桜どき」の体験版をプレイしましたので感想でも。


・絵。

sakusaku01.jpg
sakusaku04.jpg

今更説明する必要は無いでしょう、和泉つばす氏の絵は最高です。文句なし。塗りについては「ましろ色シンフォニー」からさらに線が細くなり、明るくなった印象を受けました。良いですね。

立ち絵は表情、姿勢共に極めて豊富。存分に可愛らしさを発揮しております。服装については今のところ1キャラ2種類程度ですが、公式で既に水着のものが公開されていますし私服がまだ公開されていないキャラクターもいますから、最終的には4種類くらいにはなるのではないでしょうか。


sakusaku03.jpg

ティナの鎌が美しくて、そしてデカい。散々主人公からつっこまれていましたが、この風貌で恋の妖精は無理ですわw
斬るためのものというより、殴るための武器ですよねこれ。


sakusaku02.jpg

杏のこの立ち絵が女豹のポーズに見えて仕方がないです。出てくるたびに笑ってしまうw


・システム。

configは充実しており、困ることは無いでしょう。セーブ時の確認の有無などを設定できて親切設計です。

skip速度はやや遅めで、かなり序盤に選択肢が配置されているため2週目以降が面倒になるかもというのが一つ、バックログからのジャンプ機能が未搭載、フルスクリーンにすると挙動が若干重いというのがやや残念な事項ですね。どれも致命的なものではないので、気にしなければ同ということはありませんけれど。

台詞の途中で立ち絵が動くことはありませんが、キャラクターたちの位置を立ち絵で上手く表現しており、演出面はかなりよく出来ています。素材の多さを存分に活かしていますね。


・シナリオ。

主人公は昔、死神に命を貰い受けて生き返った青年。その命を人の幸せに捧げようと考えており、自分のことに興味が無い。結果、笑うことが苦手になってしまい、これではいけないと奮起するところで体験版終了。
なお、保健室業務のボランティアとして女子生徒の恋愛相談を請負っていたのと、気配りの天才さによりモテモテ。

まず主人公のキャラクターは相当に濃く、近年の萌えゲーでよく見かける「エロくて、バカができて、決めるとことはしっかり決められる」万能タイプの主人公とは一線を隔てます。その機械じみた奉仕精神と感情の起伏の少なさに拒絶反応を起こすユーザーも相応数いるのではないかと思います。
しかし、エロゲでおなじみな「ヒロイン全員から好かれていて(もしくはこれから好かれる)」「物語開始時点では特定の相手はおらず」「そして朴念仁」な主人公を万能でも無色でもなく、リアル(?)な性格に描いてみたんじゃないかと思える部分が多分にあります。体験版の後半で既に主人公の「歪み」が話題の中心になっておりますが、「エロゲってそういうものだから」と我々ユーザーが暗に許容していた歪みに通ずるものがあり、これはかなり面白いテーマを持ってきたものだなと感じました。それを恋と名づけるのも秀逸ですね。製品版が楽しみです。

ヒロインの可愛らしさについては十分以上。特に夕莉さんの破壊力が素晴らしいです。体験版終了時点で既に好感度がほぼMAX、あとは主人公が選択するだけという状態であるのはご愛嬌。親密になるまでの過程は期待できないでしょう。付き合い始めてからが本番ですね。たぶん。

舞台については総じて善人しかいない優しい世界です。ましろ色ではモブがうるさい場面があったりもしましたが、不評だった反省を活かしてかストレスフリーを徹底しています。敢えて言うと杏がやや阿呆ですが、許容範囲内かと思います。彼女の率いる生徒会について、組織論を論じてしまう人は受け入れられないでしょうけれど…。


テーマ性、ヒロイン、世界観とそれぞれ個別に見ると良く出来ているのですが、各々の要素が相乗効果を生んでいるとは言いがたく、ちぐはぐさや説明不足に感じてしまうところも。いいところ取りをしすぎ、詰め込みすぎかな、と。これだけの要素を入れたいならば圧倒的に文章量が足りてないと思います。後半は恋に意識を取られすぎだろうと感じてしまう場面が多々ありました。
こういう萌えベースに色々良さげな要素を載せて纏めきれずに爆死した作品は枚挙に暇が無いですから、相応に不安が残るところではあります。しかし、最低限求められるキャラクターの可愛さを確保することはしっかり意識されている印象ですし、購入を検討する余地は十分ありそうです。
 
別窓 | ゲーム感想。 | コメント:0 | トラックバック:1 | ∧top | under∨
<<Clover Day's 感想&批評。 | 煩悩と惰性。 | 楽しく音楽を聴くために。>>

この記事のコメント

∧top | under∨

コメントの投稿

 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

ぱれっとさんの新作エロゲ「恋がさくころ桜どき」体験版感想です。学園ものでラブコメな雰囲気の作品です。主なスタッフは原画:和泉つばすさん、シナリオ: みなせ未來さん。(なお前知識はなしでプレイしました) ダウンロードはこちら ダウンロード|恋がさくころ桜どき [Holyseal ~聖封~] ミラー/転載 ≫ ぱれっと ≫ 恋がさくころ桜どき 桜が満開の階段を上ったりしたあと さわやかな雰囲気の... …
∧top | under∨
| 煩悩と惰性。 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。