煩悩と惰性。

適当に日々思ったこと綴るところです。

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アストラエアの白き永遠 体験版感想。

公式サイト。
http://www.favo-soft.jp/soft/product/WhiteEternity/index.html

6/27に発売予定のFAVORITEの新作「アストラエアの白き永遠」の体験版をプレイしましたので感想でも。


・絵。

asutoraea01.jpg
asutoraea02.jpg
asutoraea03.jpg

キャラクターについては淡い色使いとややのっぺりとした塗りで、影を意識させないなぁというのが第一印象ですね。
メイン原画とサブ原画で4人と原画さんは多めですが、塗りが強くて公式HPで見たものよりも差は感じませんでした。

対して背景はかなり影が濃く、重めの色使い。光の配置もあり、キャラクターもあわせるとかなり独特の雰囲気です。シナリオ上に散見される「優しい雪」という言葉が厳かに包み込む雰囲気として伝わる、良い按配なのではないでしょうか。
また、延々と降り続ける雪の演出も世界観を感じさせてくれて良いですね。場面の雰囲気を表すツールとして古くからBGMは使われておりましたが、そこにCG等に頼らない視覚的な表現を追加してきたのは大変に素晴らしいです。
・・・その反動として、空の印象ばかりが強く残ってしまうのはご愛嬌ですかね。


・システム。

configは充実しております。困ることは少ないでしょう。一風変わった設定項目としては、メッセージウインドウの色がRGB別に設定できるというところでしょうか。・・・そこに拘るような人が居るのかどうかは謎ですが。

何より残念なのは1024×640という解像度。16:9のディスプレイが普及して久しいのだし、近年主流の1280×720にしてもらいたいところ。少なくとも我が家のWQHD環境ではかなり画像が粗いです。

その他システムについては、

・スクリプトは組まれていないようで、立ち絵は動かず
・バックログからのジャンプ不可なのは残念
・ショートカットキーを使わず、一発でconfigにいけない
・各種アイコンは隠れるように設定が出来るため邪魔にならない
・skip速度はほどほど。
・「前の選択肢に戻る」は搭載


・シナリオ。

キャラ萌え要素はかなり少なく、設定と伏線を楽しむタイプの作品のようです。キャラクターが可愛らしいからという動機でのプレイはオススメできません。ヒロインしているのは落葉とりんねくらいです。
伏線等については、主人公たちの持つ特殊能力、護衛の指示の目的、ヴァルハラ研究所、雪々の存在etc...体験版として収録されているプロローグだけでも盛りだくさんで十二分に楽しめるでしょう。

登場キャラクターは多めではありますが、同級生・後輩・園児・仲間などと所属するグループが別々であるため、登場する場面が分離されていて制御が効いており、読みやすく仕上がっています。加えて兄弟姉妹の関係でそれぞれ結ばれているため、交友関係は違えど一体感があるのも良いですね。
あと、端々に登場する表現が美しいのもポジティブです。テキストの質、大事です。

ただし、各場面の描写はかなり薄めでかなり駆け足でストーリーが進んでいくように感じられてしまう点、園児の賢さが度を越えているように見受けられてしまう点はややマイナス。園児たちは小学校高学年くらいの知能はあるんじゃないかなと思う場面がちらほらと。
あと体験版の終盤で、椎名が暴走してしまっていることが発覚した後でも漫才じみたやりとりをしていたのも、ギャグとシリアスの切り分けがしっかり出来ていないという点で不安要素ですかね。


粗を感じてしまう部分が無いわけではないですが、それを差し引いても面白そうだと思わせてくれるだけのパワーある体験版であったと思います。あとは延期せずに6月末に発売されることを祈るばかりです。
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