煩悩と惰性。

適当に日々思ったこと綴るところです。

偶にはまともにグルメを書こう。

通わせてもらってるイタリア料理店にまた行ってきたので、感想でも書いてみる。
なお社畜生活を終えて金曜夜はそのままERG Nightに参加して徹夜、朝帰宅して仮眠を取ってから突撃してきました。食事を楽しむための体調からは程遠い状況でしたが、楽しい2時間でした。


IL TEATRINO DA SALONE
http://ilteatrino.jp/ilteatrino/casa.html


サローネさんは月替わりのコースが主力っぽいのですが、私がいつもお願いしているのはランチ限定の「イタリアを旅するコース」というものです。イタリアの特定の州をピックアップして、その地域の伝統的な料理を出すというのがコンセプトなのだそう。お値段は税・サービス料まで込みにすると8000円弱です。アルコールを入れると約1万円。
四半期ごとにメニューが変わり、今期はイタリア北東部のフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州がテーマでした。この地域は国境が近く、ドイツやオーストリア、アジア圏の文化が強く反映されているのが特徴とのことです。

さて、料理のご紹介。

・フリコ

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最初の一皿。ジャガイモとチーズを混ぜて焼き上げ、その上にプロシュートとチーズをかけたお料理です。チーズの香ばしさが嗅覚を刺激してくれて大変にウマーでした。


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なお、乾杯で飲んだシャンパン。シャンパンについて明るくないので銘柄については割愛します。


・カルダイア

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前菜ですが、珍しく肉料理です。豚の各部位を四隅にあるマスタードやサワークリーム和えの野菜でいただく料理でした。お肉は4時間ほど煮込んでいるとのことで大変柔らかく、フォークだけで切ることができました。お肉ということだけあって物量があり、また4種類の味が楽しめるということで満足いく一皿でした。
なお、アルコールとの相性は凶悪。自分は白ワインでいただきましたが、ビールや赤ワインも大変合いそうです。


・ヨータ

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うずら豆とサワークリームを使ったスープ。スープといっても殆ど固形物で構成されてました。日本で言うところの味噌汁に近い食べ物だそうで、地域の一般家庭で作られる料理で素材も過程によって違うそうです。
スープそのものはそこまで特筆するべきものでもないのですが全粒粉のパンとの組み合わせは素晴らしく、「これが日本でいうところのお米と味噌汁かー」と感じました。


・タリアテッレ アル リモーネ

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パスタ一皿目。バターとレモンで味付けしたパスタの上にタラの塩漬を乗せたもの。あちらでは塩漬の魚介類をバターで味付けして食べる文化があるとか。
味のほうはもう美味しいとしか。塩と脂とレモンですよ?最高じゃないですか。生きてて良かったと思える味です。


・チャルソンス

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パスタ二皿目。なんとリコッタチーズとシナモンとグラニュー糖で味付けした甘いパスタでして、ここ最近でも一番の驚きを与えてくれた一皿でした。甘いのですがチーズの味がしっかりしており、デザート的な甘さではなく主食としていただけるパスタでした。シェフ曰く「イタリアで甘いパスタに出会ったのはここだけ」だそうで、パスタを二皿用意するコースだから出せた料理で、一皿だと出す勇気がないとか何とか。
お味のほうですが――美味しいんですよ。明らかに別文化の味付けではあるのですが、素直に「美味しい!」と言える味わいでまた味覚の幅が広がりました。


・・・なお「リコッタ」と聞いて某エロゲブランドを思い出してしまうのは仕方がない。ジョスト芸ですね!とか思ってない。


・グーラッシュ

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メインのお肉料理。仔牛の煮込みです。写真では認識不可ですが、上にかけられたクミンが味を引き立てており、言うまでもなく美味しかったです。幸せ。

このコースは春も夏もお肉は大理石の板の上に乗せて出てきたのですが、そのパターンだと「焼く」ということしかできず、また出せる素材の種類も限られるということで、今回は煮込みになったとのこと。

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参考までに、夏コースの肉料理の写真を載せておきます。こっちはこっちで豪華さが半端ないです。


・グヴァーナ

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デザート。くるみとシナモンと林檎を織り込んで焼いたケーキにアイスを添えてます。


・エスプレッソ

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食後の一杯ですね。カップが格好良すぎて惚れます。
なお、飲み物はコーヒー、エスプレッソ、カフェオレ、紅茶、ハーブティ(だったかな?)の中から選べます。写真のは目を覚ますためのエスプレッソ。



そもそも強い不満があったら通わないですしこんな風にレビューも書かないので、結論としては「大変満足できるお店」であるところは揺るぎないです。夏のナポリの料理も大変満足いくものでしたが、この秋のコースは満足の上を見せてくれており、素晴らしいとしか言うほかないですね。
あとは・・・月並みですが、食費的な意味で頻繁に通うのは難しいというのと、駅から遠くて行きにくいが難点ですかね。
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