煩悩と惰性。

適当に日々思ったこと綴るところです。

お兄ちゃん、右手の使用を禁止します! 感想&批評。

公式サイト。
http://glace.me/galette/products/right/


Galetteの新作、「お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!」をプレイしましたので感想でも。

※以下、ネタバレを含みます。


・音楽。7点。

BGMは15曲、Vocal曲は6曲。BGM曲数は最低限に近い数ですが、Vocal曲は各ルートごとに用意されており豪華です。

Vocal曲については、やはりというかOPである「お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!」が特に耳に残るところですね。あと、個人的に気に入ったのはハーレムEDの「Fatefully」。全ルートを終えたという感慨にちょうど刺さる良い曲だと思いました。
BGMについては重すぎて場面に合ってないものがちらほらと。「farewell」なんかは他のゲームに採用したほうがいいのではと思うところ。


・絵。9点。

CG80枚、SDは本編中では存在せず、鑑賞とOPムービーのみの採用。
CG枚数そのものは平均的な量ですが、立ち絵が充実しているのとシナリオがやや短いことにより不足は感じませんでした。立ち絵については単純な分量というよりも、それぞれ妹ごとにそのキャラクターの特徴となる仕草を立ち絵で表現したというのが満足度を高めるのに寄与しております。それもまた奇を衒わずに可愛らしいのが素晴らしいです。

CGの質についてはかなり高いレベルで安定してます。構図、服装、髪型の種類が多い中、この安定感は立派。複数原画ということで担当キャラクターごとの差を感じなくもありませんが、すぐに慣れるでしょう。

極めて個人的な感想にはなるのですが、ゆきの遊園地でのフェラCGは衝撃が走る可愛さでした。これが天使かと。CG1枚でこんなに衝撃を受けたのは久しぶりで、これ1枚だけでもこのゲームに出会えてよかったと感じましたね。


・システム。6点。

Config設定項目は必要十分で、ウインドウサイズは変更可能です。バックログからのジャンプ機能が搭載されているのはGOOD。skip速度は演出を加味してもかなり遅いのは少し残念で、ロード直後からバックログが使えない点もネガティブ。

ムービー鑑賞等について、関係者のTwitterなどから取得しないといけないというシステムは面白い試みだと思います。まあ、本気で全部集めようと思うと面倒ですが、あくまで遊び要素ですしね。


・演出。8点。

派手に立ち絵が動くわけではありませんが、ヒロインが慌てたり喜んだりというのをしっかり表現できており、必要十分。


・声。9点。

ヒロインの声については違和感なく、素直に「ああ可愛いなぁ」と言える水準であったと思います。似たようなタイプの作品でみかけたことのある声優さんが殆どであるあたり、良くいえば鉄板構成、悪くいえばマンネリ?ですかね。


・シナリオ。6点。

妹たるヒロイン4人はそれぞれ強い個性をもっており、全員非常に可愛らしく描かれております。かえでの嬉ションとかよくもまあそんな設定が思いつくものだなぁと感心しますね。このヒロインたちの魅力がこの作品をプレイしたいと感じさせてくれる原動力であり、またそれに応えているシナリオであるのは高く評価したいところです。ピロトークを大量に用意したのもキャラクターの可愛さを発露させる要素として存分に威力を発揮しておりました。

エロはノーマル路線です。かえで以外はアナルあり、全員露出ありではありますが、その他は大人しめですね。エロについては嗜好が十人十色であるため良いリスクヘッジであると思うのですが、しかしタイトルの「右手の使用を禁止します」から想定される自慰の手伝いについてはかなり迫力不足であり、看板倒れだったかなぁと思うところです。
例えば、ゆきはエロゲをプレイしながら自慰手伝いというシーンがあるのですが、しかしその前にアナルセックスを済ませてしまっており、今更手淫かよと思ってしまうのですね。これは共通ルートが極少かつ、個別ルートに入って早々に本番を済ませてしまう構成に問題があるのかなぁと。近親相姦といってもそんなことを悩むシナリオではないのですし、むしろエロの順序に気を払ってもらいたかったですね。

あと一点、シナリオの分量が少ないのが難点だったりします。ピロトークがあるのは良いのですが、しかし中盤以降はエロ→ピロトーク→エロ→ピロトーク→……と、エロとピロトーク以外が殆ど存在しないのはかなり苦しいところ。兄妹5人で遊園地に遊びにいくシーンがありますが、そういう外部との接触の要素をもうちょっと強化してもらえると、より完成度が高くなりそうです。


・総評。

良作。

お手軽萌えエロ作品として優秀です。
ロリ系ではあるのですが、「ものべの」や「しゅきしゅきだいしゅき!!」と比較するとヒロインの年齢層は高めであり、差別化も十分です。幼児をお求めでしたら今挙げた作品群が狙い目になりますが、少女と呼べる年代が好みならばこの作品を薦めたいですね。

別窓 | ゲーム感想。 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<デーモンバスターズ ~えっちなえっちなデーモン退治~ 体験版感想。 | 煩悩と惰性。 | 南十字星恋歌 Southern Cross Love Song 感想&批評。>>

この記事のコメント

∧top | under∨

コメントの投稿

 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| 煩悩と惰性。 |