煩悩と惰性。

適当に日々思ったこと綴るところです。

しろくまベルスターズ♪ 感想その二。

ようやくななみルートを攻略完了。まだ一つのシナリオしか攻略してないですが、
今年最高の作品だと推挙できるレベルの作品です。


・基本情報。
CGは66~67枚、SDが15~16枚。予想通りCGはかなり少ない様子。CGは三桁…と言わずともせめて80枚の壁は突破してもらいたかった。崩れているCGは無し、構図もかなり工夫しているという質の高さなので、とにかく量の少なさが悔やまれます。
シーンは計15枠あるみたいです。ななみが2枠しかないので、かにしの同様エロ担当キャラがいる様子。


・シナリオ。
先に言っておきますが、珍しいくらいに褒めちぎります。
第一に、キャラクターが大変魅力的です。萌え的な意味でも性能的な意味でも。ひとりひとりのキャラに精神的肉体的スキル的に強い面と弱い面を細かく設定しているために、場面に応じてキャラクターの役割が次々と入れ替わります。更に人との触れ合い中で成長していくため、シナリオを読んでいる我々ユーザーに飽きさせない構成になっています。
第二に、シナリオの起伏の作り方が上手。人間関係に亀裂を入れて鬱展開にもっていったり、明らかな悪人を仕立てて勧善懲悪型のシナリオの作品は度々見かけますが、この作品ではそのような不条理さを感じる展開は全くなく、ストレスを感じずプレイすることができました。詳しい話はネタバレになるので伏せますが、サンタや街の設定がとても上手く機能しているかと。
第三に、メリハリがきいているのが良いです。パロネタを含むギャグ重視の場面と真剣に自分の役割と接する場面が上手く分割されているんですよね。仕事場である空に上がることが一つの切り替えスイッチになっており、場面の切り替わりを強く読者に伝えることができていました。
第四に、シナリオに起伏があり、メリハリをつけるほどに場面を動かしているにも関わらず、全体の雰囲気に統一性があるのは素晴らしいです。限られたフィールド内を限界まで使った感があります。
第五に…と書き続けるとキリがないのでそろそろ自重します。

一応、気になったところも。二人の惹かれ合う過程がやや乱雑だった気がしなくも無いです。お酒であらゆる段階をスキップしてしまいましたし、後付けに近い形で初恋設定を持ち出しますし。まあ、そこに重点を置いたタイプの作品ではないので些細なことなんですけどね。
別窓 | ゲーム感想。 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<しろくまベルスターズ♪ 感想その三。 | 煩悩と惰性。 | しろくまベルスターズ♪ 感想その一。>>

この記事のコメント

∧top | under∨

コメントの投稿

 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| 煩悩と惰性。 |